絶対無理だわー(笑)
家の中でもストーブ焚くし、布団から手足の先が出ているだけで
凍った感じだし、顔は想像以上に血の気が無くなっている。
これが断熱剤の入った一般の住居でもー3度になると辛い。
車中泊するなら断熱剤をしっかり貼った状態じゃないと死ぬよね。
という前提で、車中泊にならざろう得なかったなかった場合に
どうやって車中泊を乗り切るかというテーマで考えてみた。
それはやはり災害による自宅で就寝できない場合の仮の住まい
として考える方法だ。今頭にあるのは暑さ対策ではなく、完全
冬バージョンとして考える。夏は夏でその暑さによって考える。
で、まずベースとなるのが軽バンだ。中古でも比較的安く手に入る。
ここではまず車にかかる費用を100万以内として備える方法だ。
色々な動画を見て最近見つけたのが、改造費が数万円という感じで
お部屋のような室内にしながらも通常は、日常使いの出来る仕様を
とっている方を見つけた。重要なのはキャンピングカーよりではなく
普通の働く車として使いながらいざという時や趣味で泊まれる事。
その仕様は2年に一度来る車検時でもすぐに元に戻せることが重要。
しかし、その中で休むことも出来るので、他人を乗せる時に
車中泊車っぽくないのもすばらしい。ネジ回して付けたり外したり
するだけの傷がつかないスタイル。ミニマリストが好みそうな車内だ。
まあ、そういうのが出来るのだとしたら今後はやはり軽バンで
ターボ車で4駆を選ぶとずっと乗れそうな気がする。暖房等は
ポータブルバッテリーで電気毛布などを用意し、キャンプ用の
厚手のシェラフが2つあれば二人で眠れるだう。おいらはこれを
参考にするが、実際にはもっと道具がいるのかもしれない。
能登で7人車中泊している人がいるようだが、かなりきついだろう。
とりあえず、動き回らないなら軽バンを能登に寄付する人いないかな。
二人なら寝るだけなら十分だし、何台か避難所の近くに置ければ、
具合の悪い人を優先してプライバシーの保護にもなりそうだが。
中古の車屋さん、そして軽キャンピングカー製作者さん、知恵と
車を提供してあげて欲しいなあ。
おいらは考えることは得意だが、実際に動けなくてね。
他力本願になっちゃうけど。