暑い日も終わり何だかんだと寒い毎日なりました。

 

暑い頃には冷たい飲み物をガンガンに飲み、一応

 

熱中症予防はしてました。暑い時には冷たいコーヒー

 

アイスコーヒーがとてもおいしい。粉から入れて

 

熱々のアイスコーヒーを冷水で冷やします。

 

クリームは牛乳があれば一番ですが、無い時は粉の

 

コーヒークリームを熱湯で溶かしてこれも冷やして

 

氷を入れたグラスにアイスコーヒーを注ぎ、クリームも

 

小量加えると出来たてホヤホヤのアイスコーヒーが

 

楽しめます。粉は業務用スーパーで売っているアイス専用

 

豆を使って作ります。

 

そんな時期からついに紅茶の時間です。

 

紅茶は専門店が少ないので缶に入ったお高そうな茶葉は

 

なかなか手に入りません。昔はデパートや専門店街があって

 

買おうと思えば買えたものですが。今はきっとネットでしょうね。

 

まあ、おいらにとって紅茶は水と同じなので、TEAバックを

 

大きめのマグカップに入れてお湯をたっぷり注ぎそのまま飲む

 

スタイルです。バックはいっぱいの紅茶に付き1個と決めて

 

苦みが出るくらいが一番好きです。お客さんや他の人には

 

やりませんがあるきっかけがあります。

 

おいらが42の頃に皮膚病が猛威を揮い、両手が血だらけになるほど

 

荒れていました。その治療法を嫁さんが探そうと、薬用ハーブ茶を

 

色々試していました。マジで苦くて飲めないというような物や

 

甘くてお代わりしたい味もありました。

 

この有り得ないくらい苦い薬用ハーブ茶を飲んだ後、苦いものが

 

何でもOKになりました。紅茶も苦くてもコーヒーが苦くても

 

平気でした。ただ、コーヒーの苦いのは後味が嫌で、逆に紅茶の

 

苦いのはすっきりした後味で悪くないと思いました。

 

そこで紅茶をたっぷり飲めて安い物を探しました。日東の紅茶は

 

水が合わないのかちょっとおいしく感じませんでした。リプトンの

 

セイロン茶を美味しく飲んでしましたが、昔飲んだダージリンを

 

思い出します。横浜の水道から出る水はまずくて紅茶が変な味に

 

なりました。そこで苦肉の策が水に合う紅茶を探そうとダージリンを

 

選んだところ美味しかったのです。

 

それを思い出してダージリンを買ったつもりで家で飲みました。

 

するとダージリンではなくアールグレイだったのです(笑)

 

手に取った時にいつもの黄色いラベルじゃなくて違う色合いだったので

 

ダージリンだと思ったのでしょう。しかしこのアールグレイがおいら史上

 

最高の味でした。紅茶とは思えないほどのフルーティーな味わいと香り。

 

この紅茶で最高のミルクティーを作ろうと思いました。100%の

 

牛乳にアールグレイのTEAバックを2個入れて煮詰めていく。泡が吹き

 

上がりそうになったら火を弱め、牛乳が良い色になったところで火を止める。

 

最後に少しばかりの砂糖を入れて完成。

 

このミルクティーは牛乳嫌いなお袋さんや紅茶をあまり飲まない子供も

 

好きでまた飲みたいと言ってくれる。

 

おいらはもっといろいろな紅茶を飲みたくてドンキーでフルーツティーも

 

買って飲んでいる。5種類のフルーツの香りがお腹が空いていても

 

お茶だけで我慢できる夜長のお供でした。