おいらが今年6月に京都に旅をしたときは既に観光客で溢れ、

 

食事をするにも駅周辺はどこも満員で入るのが難しかった。

 

人が多く出入りする場所は多くの人が一気に動くので

 

余裕を持って目的を果たさないと、場合によっては全く目的が

 

果たせなくなる。秋田も田舎だと言われているが週末の

 

大型スーパー内ではどのレストランも満席で並んでおり食事を

 

終わるまで3時間はかかる場合がある。昼食に訪れても終わるのが

 

夕方でもう夜のご飯は入らない。

 

そういった現象を東京や京都といった大型観光スポットでは

 

毎日起こっている。なので、余程の裏通りで知っている店か、

 

コンビニで弁当を買ったりしないと食事にあぶれることもある。

 

コンビニで買った場合、食べる場所が一番問題となる。

 

知っている場所ならいいが、初めて来た場所なんか座る所さえ

 

見つけられない場合がある。

 

おいらはあまり人混みが得意ではないので、なるべく人の居ない

 

場所を探してゆっくりしたい方だ。だから秋田なんかは人が

 

いない場所がほとんど(笑)だからとりあえず車があれば、

 

木陰の日が当たらなく過ごしやすい場所を見つけることが出来る。

 

 

そう、今年は旅が難しいようでどこもかしこも値上げラッシュ

 

の様だ。宿泊所がもともと少ない北海道で、カプセルホテルが

 

大幅に値上げしたことと、しかも予約が取れないらしい。

 

今年は暑かったので北海道で涼しく過ごそうと思った人が

 

多いらしく、フェリーも混雑しているようだ。そして宿泊施設が

 

予約できない事が多いらしく、広い土地の北海道を旅するのは

 

容易ではなさそうだ。するとまた自前で宿泊準備をしていかないと

 

いけないのかという議論が持ち上がる。

 

十数年前まで友人が北海道をバイクで回る計画をしていた時は

 

テントを持参していたそうだ。やはり、車かバイクで行くには

 

テントなり自前で用意したほうが確実なのだろうか。

 

バイクの場合、車より機動力があるので動き回りやすい。その代わり

 

雨風をしのげる空間がない。車の場合、車の流れで制限はあるが

 

いざという時は車の中で眠ることが出来る。

 

その最適な手段が車中泊セットとなる。車種によって機動力か

 

快適な車中泊のどちらかに分かれる。ボックスタイプなら快適

 

車中泊だが、進める距離が大きく下がる。運転によるダメージの

 

違いだ。エンジンが大きい車は運転が楽でどんどん進めるが、

 

高速などの料金が高い。軽バンは軽というクラスで色々料金が

 

安くなるが660CCなので運転に疲れが出やすい。

 

あまり最近では食糧確保の概念がなかったが、旅でなかなか

 

食べる事が出来ない事もあるようなので非常食は常備したいものだ。

 

人は同じような思考で動くので、ここへ行けば涼しく過ごせると

 

思った所は皆思っていて実際は人で込み合うという危険性もあるのだ。

 

とりあえず、軽一台あれば、フェリーでも高速でも乗って

 

全国に出かけることは出来そうだ。