ファミコン時代からガチャポン戦記SDガンダムというシリーズの

 

ゲームがあり、2はプレーした記憶があった。その後多分色々

 

プレーしてPS1でGセンチュリーをもってしてガチャポンは

 

終わったと思う。ガチャポンとは確か、ガチャガチャと呼ばれた

 

カプセルのおもちゃが駄菓子屋で流行った。キン肉マンや

 

スーパーカー等も20円だったかな?ガチャガチャ回すおもちゃの

 

機械にお金を入れて落ちてくるおもちゃ。何が出て来るのか

 

わからないので何度もやって同じキャラだったら友達と交換してた。

 

いまでも大型ショッピング店などに百円から数百円で販売して

 

いる奴の大元となった。

 

そういうおもちゃから派生してゲームになったと思う。要は、

 

本当のガンダムだと当時のゲームではスペックが限界だった

 

だろうし、可愛らしいキャラにしたかったんだろうな。

 

アニメで出て来る本物のガンダムをデフォルメして、ストーリー

 

無視で戦わせてみたいという男の子の願望の塊だ。

 

当時から友人宅で遊びまくってたが、頭が良い奴には勝てない。

 

将棋みたいにトンデモないことを企まれたりして完敗した。

 

COMが相手だと人間にないえげつなさがある。キャラクターを

 

生産できるシステムで黙っていると128機まで増産してくる。

 

しかもレベル1同士なのに生産しまくって最大レベルの5まで

 

作れるようになると数とレベルで全く手に負えなくなる。

 

おいらとしてみればレベル1でザクとジムだけで戦わせ続け

 

たいのに知らない間にエルメスを生産してきて歯が立たなくなる。

 

こういった数ありきで戦ってくるCOMに対しては、兎に角生産

 

拠点を封鎖させることと、資源を0にさせる必要がある。

 

なのでこのゲームの勝利は、いち早く相手より生産拠点を

 

すべて奪うが鉄則となる。それでもCOMは衛星か地球内部に

 

降下して生き残りを図る。潜られると殲滅させるにはこちらも

 

かなりの数で応戦する必要がある。戦国の戦で言えば、野戦では

 

同じくらいの数で勝てるが、籠城戦となると10倍が必要になる

 

という位面倒な作業だ。

 

スーパーファミコンとDS用に発売され、スイッチでレトロゲーム

 

として買える X は、2の後継で最も良く出来ている。

 

このゲームで一番驚いたのが戦艦の役割。戦艦がマップ上で砲撃

 

するとほとんどのモビルスーツは大破してしまう。逆にモビル

 

スーツが直接戦艦に攻撃すると弱いキャラでも2回くらいで落とせる。

 

この戦艦の使い方が肝となる。戦艦は高価で宇宙空間はマップの

 

3分の1は一度に移動できる。モビルスーツはレベルによって値段が

 

下がるが安くて1ターンで製造できるものも多い。だが、あまり

 

遠くまで行けない。衛星や地球へ出入りするには戦艦が必要で

 

戦艦を落とすと中に乗っていたモビルスーツも爆破する。

 

こうした将棋の駒のような一つ一つの能力の違いで深い遊びが出来る。

 

闘い方は、アクションで自分で操作するかコンピューターに任せるか

 

選べる。今現在は全てコンピューターに任せている。なぜなら高価な

 

モビルスーツでもCOMが相手だと斜め打ちや最初から計算された

 

攻撃をされてまともに勝てない(笑)

 

しかもキャラクターはF91の作品まで出て来るが、最初の段階で

 

敵にクロスボーン・バンガードを設定するとレベル1からでも敵の

 

攻撃が強すぎてゲームにならないのだ。

 

このようにいつもずるしてこちらが有利にしてやっと勝てるレベル

 

なので昔ながらの無理ゲーに近い(笑)

 

因みに、128機作られて同時に何か動かれるとゲームが進まなく

 

なるので、双方32手までの縛りをしております。

 

32手内でモビルスーツを作ったり、占拠したり、防衛したりと

 

やりたいことがあっても手が回らなくすることでゲーム性を維持

 

してます。レトロゲーム650円だったかな。セールで500円未満で

 

買ったはずです。暴君のような動きのCOMを試してみませんか?