人の死はその周りを含めて悲しいものです。

 

おいらはこの方怖くて自分で命を絶つ勇気なんて

 

持ったこともない。また、苦しい時代はあっても

 

それはそのほんの一時期だけであると心に言い

 

聞かせて切り抜けたこともあります。

 

人それぞれに辛い事はあると思いますが、自分の

 

命が自分の意志ではない時に失われるまで

 

もがいて生き抜こうと思っています。

 

結婚し、子供も生まれ、大きく育てて

 

その子が、また結婚、孫が生まれてと

 

そういうありふれた生活を何十年も過ごすのも

 

人生だと思う。

 

仕事は色々あると思うが、心が蝕まれたなら

 

自然と共に暮らして作物を育て採集し、

 

雨や風に怯えたり、月を見て和んだり、虫の声を

 

聴いて秋を過ごしたりと田舎に住めば都会の

 

わずらわしさも癒えるのに。

 

都会の便利な生活に慣れ、何も自分のすることが

 

無いような無気力の襲われてコンクリートの中で

 

過ごすなんて2000万人の都会人はそこだけが住む

 

場所と思ってませんか?

 

電車もバスも日中の一番人の動きやすい時間にしか

 

走らない場所で、軽トラ一台とシャベルを持って

 

山の中を開拓してみません?もちろん許可を取ってですが。

 

その日を生きるためだけに動けば、自ら命を絶つことも

 

なく生活できると思うのですが。そのうち、家族が訪ねてきて

 

一緒に田畑を耕すかもしれないし。

 

病気で永く生きたいのに生きられない人以外は、若くして亡くなっては

 

いけないと思う。

 

死ぬほどの度胸があるならその気力を別の生き方に変換して欲しい。