昔はアイスコーヒーの豆というのを手に入れ難かったので
普通のコーヒー豆を2倍にしてアイスコーヒーを作っていた。
今はコーヒー豆が簡単に手に入るようになったので、
アイス用を買えば美味しいアイスコーヒーが作れる。
フィルターでアイスコーヒーの豆を挽いた状態から
お湯を注ぎおよそ10杯分を作る。家族5人でも2杯は飲める。
ガムシロは砂糖を熱湯で溶かしてぐつぐつ言うまで沸騰
させるのが一番いいが、最近うちでは砂糖は使わなく、
キビ砂糖なのでガムシロだけは買ってくる。
クリームも粉のマリームなどを熱湯で溶かして程よい
粘りがある液体に作って冷やす。
全てが冷えたらグラスに氷を注ぎ、クリームから入れて
アイスコーヒーを注ぐとかき混ぜなくても自然に混ざる。
洗い物を少なくしたいのでそうやって家では飲む。
基本、おやつなんかと一緒に飲むのでガムシロは使わないが
親父殿やお袋様はガムシロがないと飲めないらしいので
その時だけ使う。
アイスコーヒー独特の苦みがたまらない。
粉のクリームでマリームとクリープとあるが、クリープは
ものすごく高い。高さが何かの理由なのだろうが、
一般的に使われるクリームは何で出来ているかわからない。
それに比べたらマリームは牛乳のような香りがするので
きっと乳製品を使っているのだと思う。そういう事で
売ってるクリームよりマリームの方が安心だ。
未だにスターバックスなど有名なカフェで注文が
出来そうもないおいらだ。20年も前の映画、
ユーガッタメールの世界のようなコーヒーが飲みたい
だけなのに注文の仕方がわからないのであった(笑)