都会だと維持費が莫大になるから余程のお金持ちか、裕福な人
又は仕事でどうしても使わないといけない人など、持ちたくても
厳しいんだと思う。
田舎は交通の便が悪く、バスでさえ一時間に一本とか
全く人気がない時間帯は3時間に一本とか生きていけないほど
車ありきの生活となる。
そんな田舎でも新車は200万位の時代だ。排気量で税金も変わる。
ここは一人一台の世界なので普通車でもありだが、軽自動車の方が
種類も多く、維持費も手頃というのが昔からの優遇だ。
過去の軽自動車は非力で種類もなく貧乏人の乗り物的なイメージが
あるようだった。だが最近は装備は豪華で軽なのに300万近くまで
するものまで出てきて税金が7200円から10800円に上がった。
今でもお仕事中心の軽貨物に分類するもの新車から2年で
車検となるが5000円という税制だ。軽トラとか、軽バンがそれに
当たり4ナンバーがついたもの。自家用は5ナンバーで10800円。
自家用は新車3年で車検となる。ともに黄色いナンバープレートだ。
一般人でも軽貨物は買えるし、自家用も買える。自分の生活スタイルで
どちらを買うかは選べるのが良い。
そして、若い人だったら軽トラとか軽バンなんて格好悪くて
選ばない所だが、最近はおしゃれなカスタムもあってなかなか
選択肢として捨てがたくなった。軽トラや軽バンは新車は150万位の
車なので普通車に比べたらカスタム費込みでも同等となる。
自動車税は圧倒的に安い。軽自動車には200万クラスで
オープンカーも選べる。ホンダはS660を販売終了し、ダイハツも
コペンを終了する噂があるが、オープンカーに憧れる人は中古でも
多くの車から選べる。アスファルトと目線がほぼ一緒の感覚は
多くある車でもオープンカーならではだろう。
オープンカー所有者あるあるで、めったにオープンにはしない説。
寒い時は当然、暑い日も頭が直射日光でやばいらしく、オープン
できる機会は僅からしい(笑)
そして我らがジムニーは、車内が狭いのと重いことで有名だが、
走る場所を選ばないオールマイティーな車。オープンカーでも
2人乗りだし、もっと荷物が入らないが、ジムニーは基本一人で
乗る乗り物(笑)たまに、4人乗ることもできるよというスペース。
車高が高いのが売りなので普通の車が登れない所も余裕でオーケー。
その気になれば高速道路も走れるし、川沿いも走れる。
オープンな天井は無いが、車高が高いので窓を全開にすると
激しい風が車内に流れ込んできて息が出来ないほど。
普通の軽自動車と比べて今どきの広い空間は少ないが、どこにでも
出かけたくなっちゃう魔法の車だ。
普通車は今ハイリッドで燃費もよくなりお財布にお得だと思う。
だが、ガソリンをそこそこ多く使おうがエンジンがガウガウ言う
昔ならではのシステムは、車に乗っている感が強い。
軽という非力なエンジンを普通車と変わりなく乗るにはターボ車が
最もお勧め。普段はエコ運転でも構わないが、合流地点など
ある程度スピードとタイミングが必要な状況でも無理なく安心して
乗れるのが軽自動車のボディーを持つコツ。
まあ、安全性についてはボディーが大きいものが大きい破壊力を
持つので、大型トラック・バス > 大型普通車 > 小型普通車
> 軽自動車というリスクはあると思う。事故は未然に防ぐことが
大事で常に周りに気を貼る必要はあると思う。だがどんなに気を
付けても相手からぶつかってくることもあるのである程度運だと思う。
もしかしてを追及していたら何もしないことが一番安全だが、
何かしたいから運転するので日ごろから安全意識と神様にお願いして
守ってもらうしかないだろう。
そうしてすっきりしたら自分の好きな車を運転しよう。
電車や公共交通で見たことのある場所も自分で運転したらもっと面白い
場所が見つかるかもしれない。