おいらがネットフリックスですっかりファンになったアニメが

 

いわゆる転生もののアニメだ。

 

角川かなんかで、小説家になろうとか言う企画?で

 

沢山作品が生まれて、それを漫画にしたりして流行って

 

いるようだ。

 

おいらが好きなのはたくさんある。キャラクターグッズは

 

一切買わないので半端者のオタクだ(笑)

 

特に惹かれる話が、現世で引き籠りだったけど、異世界では

 

優秀な魔法使いになったとか、ごく普通の少年が異世界で

 

勇者になったけど、差別されて自分を受け入れてもらえず

 

ひん曲がった話とか。

 

最近見たもので、驚きの展開を見せたのが、RE・ゼロという作品。

 

異世界で何回も死んでリセットするという物語。最初は

 

ただ都合のいい能力かと思いきや、自分だけが経験した記憶を持ち

 

相手にはリセットされて何も残らない。自分がしてあげたい事と

 

失敗して記憶が無くなる周りとのギャップに心が押しつぶされて

 

いくという話は具合が悪くなった。

 

だが、何度もやり直して全く別の方向から救いの言葉をもらって

 

復活するという内容は、かなり響いた。

 

この異世界物は多種多様にストーリーがあるので、とても刺激的だ。

 

自分が見たことのないアニメのストーリーは動く小説だ。

 

本好きな人から見ると、想像して頭の中でストーリーや人物が構成

 

されていくと思うが、おいらは昔から絵本が好きな方で、小説より

 

絵で状況を理解する口だ。

 

そういったいわゆるラノベのような本をアニメにして世に送り出す

 

日本の文化は楽しい。声優さんや絵柄を見てその世界観を作り上げて

 

いることが凄いと思う。

 

その沢山ある作品の中で、おいらのお小遣いを割いても集めたい本が

 

「転生したらスライムだった件」である。最初は、ドラクエでいう

 

一番弱いキャラで何が出来るのかというすごく不思議に感じた作品だ。

 

キャラクターの存在が最初はコミカルなだけだった。

 

それがあれやこれやといううちに中心的な存在に変わっていく。

 

仲間という意識が強くて面倒見がいい主人公が、ただ自分の衣食住に

 

没頭するあまり世界観がどんどん巨大化していく。

 

どんどん増えていくキャラがどんな存在なのかも気になる。

 

一応、最初のストーリーはYOUTUBEで大体知っているが、

 

それをどんな絵柄でどう肉付けしていくのかが楽しみな作品だ。

 

名前に出て来る天使がどんな役割を果たし、果たしてこのスライムは

 

何者なのかという疑問がストーリーでもはっきりと書いていない。

 

恐らくそうじゃないかという、感じはあるが最後まで想像の域に

 

停めているのが面白い。

 

大体の作品にありがちなポイントを幾つか散りばめながら回収して

 

行く様がすっきりする。

 

そして月刊であることから年2回しかコミックが発行されない。

 

待望の23巻が昨日10日に出た。発売日が9日だったが、発売日には

 

秋田の書店では買えないことが多い。

 

初回特典のトランプ付もあったがゴミにしてしまうので

 

単行本だけにした(笑)