雪が積もる前に最後に洗車をしたのは恐らく2ヵ月前。

 

雪も降らず、黄砂が舞ってくるようになり、外観が

 

物凄く汚れてかわいそうだったので昼食後にじっくり

 

洗い始めた。天板からフロントへ、そしてリアへ水をかけ

 

まず車を湿らす。

 

バケツにシャンプー液をたらし、ホースの水を一点に集中

 

させて泡立たせる。泡を含んだ水を洗浄用タオルで濡らしていく。

 

泡が上から下に流れている間に、横に泡と水を広げて更に濡らす。

 

車全体がアワアワになったところで、新しくバケツに洗剤と水で

 

泡を作って同じように塗る。そして最後に水をまんべんなくかけて

 

洗い落す。

 

本来ならここで水を切り一気に拭き取るのが本流だが、おいらは

 

直にワックスを塗る。おいらは力を入れすぎて塗装を傷つけて

 

しまうので、湿りが残った状態でワックスを一気に塗り広げる

 

方法を取る。この段階で、水気もワックスを塗る布の方に拭き

 

取られる。仕上げに乾いた柔らかい布でやさしく拭きあげると

 

4年目だがヌルピカの新車の輝きが復活する。

 

前回鉄粉を取ったので今回は水洗いとワックスのみ。

 

多少ボディーに薄い傷があるが、これを研磨するとあっという間に

 

ヌルピカボディーが褪せてしまうので、本当に磨かないと

 

いけない時まで研磨するのを止めた。

 

研磨するとその時は良いがだんだん輝きが表面だけの薄っぺらくなる。

 

何台も車を磨いてきて一番いい方法が今の所これ。

 

前に車は必死に磨いたら円形の薄い傷の年輪が出来て、

 

光っているけど薄っぺらい感じになった。ゆえに、今回は多少

 

塗装面に細かい傷があっても掘らずに周りを磨いて輝きでごまかした。

 

多分まだクリアーの上の傷だと思うので、万が一他人に売る時は

 

その部分を削るけど、今は新車の塗装を楽しみたい。

 

 

そして一通り磨き上げたので試運転とばかり、市内の道を軽く

 

ドライブした。どこもかしこも道路工事で渋滞が出来ている。

 

そんな場所なのに一台の車がパトカーに捕まっていた。

 

捕まるほどのスピード出す機会があったんだ。

 

奇麗にした愛車はやはり格好良く乗っていて気持ちが良い。

 

昔はZと騒いでいたが、デザイン的には今のZより格好いいと

 

満足している。性能如何を問われると比べ物にはならないが、

 

誰と競争するわけでもないので自分が満足であればそれでいい。

 

今の車とその前の車の時期に良い車(愛車)に乗っている時

 

格好悪い運転をすると品位が下がるから格好良くいこうと、

 

横断歩道は人がいれば必ず止まるようにし、前との車のに間が

 

あって脇から出てくる車があれば友好的に先を譲るように

 

運転してます。その運転の仕方でエコカーとして初めて

 

カタログ値に近い燃費を出せたりしています。