今年の紅白も終わりましたね。

 

毎年視聴率がという話になりますが、

 

戦後から変わらず続いていると言うだけで凄いですね。

 

前半はどこの国の歌番組かと、電源を消しそうになりましたが

 

その後が日本らしく楽しめました。

 

今年のアーティストでの楽しみがバウンディー。

 

今年の6月に京都の葉加瀬太郎コンサートを見に行った時に

 

参加していたアーティストでした。

 

20代前半で子供と同い年ながらものすごい歌唱力を持っていて

 

ユーミンにも注目されている若者でした。見た目は葉加瀬太郎の

 

小型バージョン?みたいでしたが、若手の女性アーティストと

 

4人でコラボした様もとても新鮮でした。

 

そして安全地帯。紅白登場前にドラムの方が亡くなられて

 

I LOVE YOUから始めようを歌う前にメロディーを歌い、

 

安全地帯の仲間の元に行った場面が目頭が熱くなりました。

 

桑田佳祐さんが野口五郎さん、CHARさん、世良公則さん、

 

佐野元春さんで組んだおじさんのバンドみたいなのも

 

良かったですね。シラーと大友康平さんと原由子さんなど

 

一緒にバンドを組んでいるのを見て笑いましたが、

 

何か昭和な感じで良かったですね。

 

MISIAさんは最近毎回出て来るのでちょっととか思ってましたが

 

今回は感動しました。何かいつもと違った雰囲気で。

 

福山雅治さんもいつものコンサートツアーからの映像ではなく

 

会場に来ていて珍しく緊張していたように見えました。

 

そして歌い上げた感じもよかった。

 

最後どうするのかと思ったら赤か白の審査が始まった。

 

今年はピンクが存在する程、ジェンダーレスで、どっちが赤か、

 

どっちが白なのかはっきり定義されないままスタートしたので

 

今日の項目をもう一度見せてもらったがどっちが赤?と思った。

 

男が白で良いんだったら加山雄三さんとか、安全地帯とか居る方だと

 

思ったので白が勝つと思ってました。結果はやはり白でした。

 

司会が綾瀬はるかさんの時は、全体的に赤が勝つパターンが

 

多いですが、それ以外の司会が女性側だと負けることが多いですね。

 

全体的に素晴らしい出来の紅白だったと思いますが、

 

唯一 ん? と思ったのがユーミンで、折角ユーミンが歌っているのに

 

AIで荒井由実を再現するとか、何年か前の美空ひばりさんの復刻

 

映像みたいな無理な事しない方がいいパターンを再びやったのは

 

NHKの失敗だと思います。アニメのキャラクターをボーカロイド

 

のように映像化するのは良いと思いますが、リアルな人間を映像で

 

再現すると何か気持ちが悪いです。まだまだ、再現するには何かが

 

足りないと思います。

 

今年もなんだかんだ言いながら最後まで紅白を見ました。

 

そして2023年が始まりました。今年は、もっと楽しく過ごしたい。