この時期になると雪による交通障害で閉じ込められる事例が増えている。

 

記憶にあるのは北海道での出来事。北海道辺りでホワイトアウトが

 

起きたらと考えると確かに怖い。

 

EVは200キロから300キロ走れるようになったが、冬は燃費が

 

格段に落ちる。バッテリーが気温で性能が著しく変わるようだ。

 

故に、北国もしくは雪が降る地域は大容量のガソリン車が欲しい。

 

エコだの温暖化とか言っているが、この数年の雪の降り方は

 

一気に同じ場所に集中する。秋田では平成18年にドカンと降り

 

秋田駅前も除雪できずに交通が止まった。

 

そういう事例が何年も別の場所で起き、その度にレスキューの

 

話題になる。

 

教訓として、高速道路や人の居ない道路を走るときは、緊急の

 

装備が必要だという事。今回は4日も停電しているようなので

 

最低3日は凌げる装備を車中に積み込んでおく必要がある。

 

救急のリュックや食料を3日分を目安に準備したい。

 

既に家にはリュックは家族分があるが、買ってから時間が

 

経っているので使えるか確認したい。足りないものは補充して

 

何時でも持ち出せるようにしよう。

 

少しずつそろえたが、モバイルバッテリーでも動かせる暖房機や

 

体を温める毛布などの準備をする。

 

これも一台600ワットクラスのポータブルバッテリーは持っていて

 

毎日普段使いしている。これの瞬間2000ワット使えるものを準備したい。

 

電気ケトルやちょっとした電化製品を動かすのに今の容量では

 

ちょっと心細い。長い目で見て無駄にならないものを揃える必要が

 

あると思う。夏場にも電力が失われることがるが、これはソーラー

 

パワーの発電装置を同時に購入して夏場冬場に対応しようかと思う。

 

それ以外は、換気に気を付けたカセットボンベのガスとか、

 

反射板のストーブとか、電気以外で独立したエネルギーが使えれば

 

電気だけの心配は要らないだろう。そう、こういう時は車中泊の

 

技やキャンプの技を活用すればある程度は対処できるだろう。

 

今年も残りわずかだが、冬は始まったばかりなので頭を使って

 

色々な困難に対処していきたいと思う。