夏場には熱中症に気を付けてかなりの水分を取っていた。
その傾向は最近でもあまり変わりなかったが、トイレが近いので
水分量をかなり減らしている。
我が家にはシェルティーという小型犬(中型になるもよう)を
自分たちが寝る部屋2Fで自由行動させている。
理由は音に敏感で、今まで居た場所ではワンワンとうるさいので
近所迷惑になるから。
2Fからは降りる訓練をしなかったので上ったり降りたりできない。
本来の能力であれば、最も楽しい運動のはずだがビビりな性格なので
教えないと怖がって何もしなかった。その性格を利用してやっと
今の環境を確保した。それまでは気が狂いそうなほど音に反応して
言葉が悪いが〇〇〇行きにしなければと病んだほどだ。
そんなワンコだが、普通に人懐こい。いじめに近いと思われる構い方も
大好きの様で歯をむいたこともない。
モフモフの動くぬいぐるみだ。だが、モフモフすぎて暑さに弱い。
一年中暑がって、冬の寒い日に雪積るべランで寝たがるほどだ。
最近10歳になって、寒さというものを感じ夏が終わると人肌恋しさに
しつこく甘えてくる。おいらがトイレに起きている間にベッドを占領
するとか、満足すると10分で帰っていく。寝床は2Fの涼しい場所を
転々と移動している。たまに誰かが捨てたぼろ雑巾のように行倒れた
姿で廊下に転がっていることもある(笑)
大体は位置が確定しているので寝起きのおいらでも踏まないで通ることが
出来るが、たまにお腹の毛をかすめるとものすごい勢いで起きることがある。
そんなワンコがどこで寝ていても問題ないのだが今朝は違った。
おいらがトイレに行こうと無意識で片足を下ろした瞬間にワンコの足が
むにゅっといった。軸足となるおいらの最初の一歩だったので
本気で踏めば足を折るかもしれない。一瞬で異変を感じたおいらは
通常の三倍位の速さで足を引いて戻した。その刹那、おいらの足に激痛が。
あまりの足の動かし方に体が対応しきれなくて足をつったのだった。
その痛みと言ったら2か所同時につったような痛みでベッドでもがいた。
暫く唸っていたら嫁さんがシップを取りに行ってくれて貼ってくれた。
朝、起きる時間に目覚めて足を床に置いたらまだつった感触が残って
歩けなかったが、ごまかしごまかし歩いてみた。
貼ってもらったシップの位置と別にも痛みがあり、はやり広範囲で
つったようだ。よくサッカーの選手同士が交錯した時に足を痛めている
シーンがあるが、究極の状態でプレーしていると危険を感じて足を
かばったりしてつったりすることもあるだろうと初めて感じた。
おいらが朝4時の好プレー中に足を痛めたのでサッカーは大敗だった
のかと心配したが、予想を覆す2-1で勝った記念に書き込んでみた(笑)