ここ数日、寒さが一気に増し、天候は雨ばかり続いた。

 

晴れていても肌寒く、一日でコロコロ天気が変わった。

 

天気予報では雪が降ると言われて、何とかタイヤ交換したい

 

愛車ではあるが、なかなかタイミングが合わなかった。

 

昨日はそんな日を忘れるかのような温かい日差しと気温で

 

思わずお出かけしたくなったが、ここはたぶん最終の

 

タイヤ交換日となると思い一気に始めた。

 

半年点検、1年点検などを半年毎に行っているが、その際に

 

タイヤを外されていると、昔ながらにがっちり絞めてくる

 

場合がある。春先だったかは、フルパワーでナットを

 

回そうとしても回らない箇所が多数あって泣いた。

 

今回もそうなんだろうと思って結構力いっぱい回したら

 

逆にスカって簡単に回った。すべてのタイヤがおいらの

 

6割程度の力で回ったので逆に驚いた。

 

タイヤをすべて交換して、夏タイヤを見るとやはり前タイヤの

 

減りが激しい。FFなので前輪に力が多くかかるのだろう。

 

そしてなぜかホイールの汚れも前輪の方が汚かった。

 

雪の降らない地方は年に1回取り換えるかどうかのタイヤだと

 

思うが、雪国では春と秋の2回交換する。多くの人は最近

 

タイヤ屋さんかガソリンスタンドで交換してもらうようだが、

 

おいらはまだ自分で行っている。車いじりは洗ってワックスしか

 

しないので、タイヤ交換だけは面倒でも自分で行うことで

 

自分の車なんだという自覚が出る。愛着があってほんの少しだけ

 

この車の様子がわかる。丁寧に乗っているつもりでもあちこちに

 

使った分の老化が見えてくる。今年塗った防塩塗料の隙間に錆も見える。

 

雪国の車は塩による錆との戦いがある。融雪剤に含まれる塩が

 

車に大きなダメージを与えるが、無いと道が凍って制御不可能になる。

 

早い段階で錆を消すように施工して上げるのが一番安心だと思う。

 

これから3月まで冬タイヤで走行となり、交換はゴールデンウィーク

 

だと思う。4月でも雪が残ってる場所へ行くときに夏タイヤでは

 

怖い場合があるので、いつも永く履くことになる。実質夏タイヤは

 

5月から11月までで半年は冬タイヤを履いていることになるんだねえ。

 

来年の冬はタイヤを買わないといけないなあ。