学校で習ったのがトヨタがオートメーションで車を組みあげて

 

世界でも販売が凄いというような内容が昔あった。

 

今では世界一にもなるトヨタとかつてトヨタを追いつけ追い越せと

 

第2位だった日産など、車産業の歴史が長い。

 

おいらの家に近くには、日産、いすづ、スズキなど車の販売店が

 

結構並んでいた。スズキに関しては、子供の頃に遊び場でいつも

 

何かしらのフェアが行われ、じゃんけん大会などで醤油などを

 

勝ち取って帰ってきたものだ。

 

いすゞと言えばトラックのイメージでおいらもずっとそう思っていた。

 

たまにピアッツアなどという絶対に日本車の名前らしからぬ名前が

 

入っていてOEMか何かだと思った。

 

そんなおいらの少年期のなかで最も聖地化していたのが、秋田日産。

 

Z31のパンフレットを貰いに行ってからずっと買うつもりでいた。

 

結局今までZは買っていない。Z31の頃であれば2000CCクラスなら

 

まだ買えるし維持も出来ると思うが、その後は3000CCを超えた。

 

今のZは600万超えるし、乗る場所を考えても乗りこなせない。

 

でもEパワーに乗っている。燃費も操作性も見た目も最善だと思う。

 

世の中にはとても買えない金額の車を乗っている人もいるが、

 

その車を永く乗ることでおいらの支払ってきた車たちの金額でも

 

買える場合があると気付いた。トヨタのランクルは、アフリカや

 

中東でも古い車体が未だに走っているようだし、30万キロどころか

 

100万キロでも走るという。おいらが支払ってきた車たちは

 

7万キロ、4万キロ、3万キロ、1万8千キロ、3万キロと全部足しても

 

30万キロなんて及ばない。

 

むしろ、永く乗れるなら600万円でランクル買っても5台×200万で

 

1000万円車にかけたことになるから十分買えたわけだ。

 

まあ、飽きなければの話だが、ランクルを買えばおいらの乗り方で

 

30年乗れることになる。

 

とは言え、この50年の間に世に出た車の数を考えると、1台だけしか

 

乗ったことがないなんてもったいないとも思える。

 

だから車に乗った年数と台数はまあこんなもんかなとも思える。

 

実は、まだ乗りたい種類が数種類あって、いずれ手に入れたいのが、

 

デイズルークスとジムニーは絶対で、機会があれば商用車のバン、

 

そして、N-ONE RSなどだ。

 

N-ONEは最も手頃そうだが、一番最初に買ったインテグラは、ホンダの

 

店員さんと疎遠になっているので別系列のホンダを探さないと

 

いけない。当時のホンダの店員さんが、いくら他のホンダで買っても

 

最初に買った店員の功績になるとか変なこと言われて、ホンダ車は

 

その後買ったことがないのだ。後は、今の日産の店員さんは色々と

 

面倒見てもらったので何か買わないとまた疎遠になっちゃうし。

 

本命はスズキなのだが、これは店員さんが東京に栄転になって次の人が

 

担当したけどすぐ辞めちゃって縁が切れちゃんたんだよね。

 

車買うのにこんな話をするのもおかしいけど、店員さんがちゃんとした人に

 

当たらないと車のメンテナンスが上手くいかずに手放しちゃうので

 

この出会いは運を引き寄せるしかないんだよね。

 

ホンダの場合はそういう風習があるのか知らないけど、最初の人の印象が

 

悪くて家族中で大丈夫なのか心配していたし。

 

次の車か、その次がおいらの長いパートナーとなるかもしれないので

 

選ぶのが楽しみなのと、悩むのが同時進行している。