先日、NHKで放送さ株式会社ユニオンアース 出会い系れたザプロフェッショナルの高倉健特集で、健さんとの共演場面がおさめられていました。
カットがかかり高倉健を追うテレビカメラのフレームの右端に一瞬捉えられた秀爺。
健さんと挨拶を交わし背を向けたとたん、マネージャーあるいは付き人に脇を抱えられて現場を去る秀爺の後ろ姿を見て、カメラよ、そんな姿をおさめてくれるなと思いつつ、、秀爺もそろそろかと覚悟もできました。
しかし、こうして逝ってしまうと寂しいものです。
この人を、いつ、何で知ったかを思い出すことはできません。
それくらい、ひっぱりだこの役者だったということでしょう。
私の印象に残るのはあげまんの頭取役。
憎たらしい悪役なのに可笑しくもある、秀爺にしかできない芝居でした。
安らかに、お休みください。
大滝秀治さんがんのため死去mediaid2fromdiary