父が初めて夢に出てきてくれた
きっと夢に出てきたら
元気な父で
あの優しい笑みで
何気ない会話してるんじゃないかって
そう思ってた
現実の夢では
亡くなった姿の父
でも不思議と悲しくない
眠ってる姿なのに
会話ができて
望んでいることを
一つ一つ叶えてあげた
騒々しい場所で眠っていた父を抱き抱えて
父の寝室へ運び
食べたいものや飲みたいもの
一つ一つ部屋に運んで
願いを叶えていく夢
いくつかの願いを叶えて
父の満足のいく物がある程度集まって
ホッとしたところで夢から覚めた
父がいなくなり
親孝行できなくなり寂しさを感じていたから
夢の中でも私のエゴに
付き合ってくれたんだね
ありがとう
後悔せずに
横になる父の姿に勝手に安心した
夢に出てきてくれて
ありがとう