FX-603P | Aprikos blogg

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色々ありますが、それでも前を向いて生きようとしているMtFな私の天然ブログです。

こんばんは。(^^)

昨日は、仕事から帰ってきて、晩ごはんを食べた後、そのまま爆睡。(^^;;

ブログ更新もすっかりしていませんでした。A(^^; 皆勤賞、今月も取り損ねてしまいました。(^^;;

で、変な時間に眼を覚ましてしまうと…(^^; 生活、乱れてますねぇ~(笑)

お肌には悪いです。(^^;; 良い子のみんなは真似しちゃだめですよ。(^^;;

さて、せっかく起きたのですから、趣味のことを書きたいと思います。ええ、久しぶりに電卓ネタです。

FX-603P正面



カシオのプログラム関数電卓、「FX-603P」です。(^^)

キーボードや、角が摩れて何だかボロボロですが、それだけ使い込んだ電卓でもあります。(^^;

この電卓は、「FX-50xP」シリーズから続いていたもので、結構息が長い電卓でした。特に、501P、502Pは、クラフトワークの楽曲でも使用され、有名なのでご存知の方も多いのではと思います。

その後に出ました、601P,602Pは、測量関係者や、一部のマニアに愛用されまして、根強い人気を誇っています。そのため、プログラムも豊富に発表されています。(^^)

写真の603Pは、その最新版にして、最終形態となった電卓で、私もかなり使いまくりました。
といいましても、その機能の半分くらいしか理解していませんが。(^^;;

当時、すでにノートパソコンが出ていまして、ポケットコンピューターも相当機能が上がっていましたので、プロ電の出番は、少なくなっていましたが、ポケットに入り、電源オンですぐ使えるところが良くって、いつも、持ち歩いていました。

FX-603P裏面

 

裏に、大ファンのマーキュリーのシールを貼っていましたので、それもあるのですが。(^^;
セーラームーン、当時、夢中になって見ていました。(^^;;

マニュアル類



FX-603Pのマニュアルと、プログラムライブラリー集です。(^^)
ライブラリー集は、大変濃い内容になっていまして、さまざまな複雑な公式が、入っています。これらを使うだけでなく、アルゴリズムの解析などをして、そのテクニックを学ぶことも出来ます。さほど分厚くはありませんが、某有名PCメーカーのマニュアルよりは役に立ちます(をい)。ヾ(^^;;

購入日付



…この電卓と出会って、もうこんなになるのですか(遠い目)。(^^;; まだまだ現役で活躍しています。(^^)

で、せっかくなので、例題。(^^;

例題(^^;

 

体感湿度を出す公式です。有名なミスナールの公式の改良版です。(^^) 改良計算式の詳しい説明は、香港天文台に書かれていますので、そちらを参照されてください。(^^;; 私もよくわかんない。

これを、このようにしてプログラムしました。バグがあるかもしれません。そのときはご指摘お願いします。m(__)m

P0
MAC
AC
LBL 1
”Kion "
HLT
Min 01
”Sitsudo"
HLT
Min 02
”Fu-soku"
HLT
Min 03
GOTO 3
LBL 2
37-((37-MR01)/(0.68-(0.0014*MR02)+(1/MR04))))-((0.29*MR01)*(1-(MR02/100))))
Min 05
GOTO 4
LBL3
1.76+(1.4*MR03 xy 0.75)
Min 04
GOTO 2
LBL 4
"Taikan Ondo"
MR 05

あぷりこっと
たぶん…これで大丈夫だと思います。(^^;;