風立ちぬ | 緋色の日々是好日

緋色の日々是好日

JRT(ジャックラッセルテリア)のマイロとアビィと緋色の絵日記です。

毎日の出来事を書いています。


緋色とマイロの日々是好日

今日、土曜日のお弁当

長女がお休みなのでお弁当は4つ

サバの味噌煮

ほうれん草とシメジとレンコンの白和え(ちょっとしょうが風味)

昨晩、今日のお弁当のおかずを考えたときに

長女たちのお弁当は要らないのでアダルトに久しぶりに白和えを作ろうと思った。

白和えはちょっと年寄り臭くていいんじゃないって(*^-^*)


そうして朝、さて作ろうと材料を冷蔵庫から出すのだけど、あれ?つきこんにゃくがない!?

あれ?あれ?あれ?と探すんだけどやっぱりない


っで思い出したのは、

娘が夕ご飯に作ってくれていた肉じゃがでした。

我が家は肉じゃがに糸こんにゃくを入れることが多くて

昨日は糸こんにゃくはなかったけど、(きっと)丁度いいのでつきこんにゃくを使ったのでしょう。

夜、肉じゃがが作られていたこともわかっていたのにねぇ

なので、こんにゃくなしの白和えでした。


煮付けは、カボチャ、こんにゃく、厚揚げ、ミニガンモ、レンコン、にんじん、ごぼう

小エビのフライ

トマト


緋色とマイロの日々是好日

相変わらず地味です

でも、このところこれでいいかぁと思うようになりました。


特に長女も末っ子も野菜たっぷり弁当なんて断固拒否なので

もっぱら夫メインの日のメニューではあります。






緋色とマイロの日々是好日

っで、こっちがピヨのご飯用のとりわけ

サバはちょっと骨が多いのであげたかどうかわかりません

(仕事に行ってしまったので)

でも味ががっつりしているので、

白いご飯といっしょに食べたらおいしかったと思います。




チューリップ


朝、夫は6:25に家を出る

朝、ばあちゃんがうろちょろしている日は脳の調子の悪い日

今朝は5時前に居間を覗きに来て

もうみんないがるかと思った、今日は帰るんだよねと言う


あ・・・、また、旅館に泊まっている気になっている

ここは旅館じゃないし、アンタはどこにも帰るところなんてないだろうと部屋に追っ払う



っで、とにかく朝自分が面倒も見れないくせに、

ばあちゃんにちょっかい出していくなと夫に言ってあるのに

こんな脳の不調な日に、

夫は出掛けにばあちゃんにアンタは今日はどこにも行かないとか、

ここは旅館じゃないと、わざわざ言っていくからまた人悶着


ばあちゃんは、こうやって喋っている最中でさえも

はじめのことなんて端から忘れていくんだけど

そういう、突っつかれた内容の断片をどこかに残している

人体(というか、脳の)不思議だ



たとえば、今日はどこかに行くんだ、なんていう思いが断ち切れないらしい



だから予定があってもそのことも言って欲しくないし

半分寝ぼけている時間に、わざわざモノを申してほしくないと言っているのに




案の定、今日はそのあと出かけたくて出かけたくて、

それをいちいち相手して押さえるのが大変だった


私だって仕事があるのよ

時間には出かけないといけないのよと言っても、

夫はそれをやめようとしない

こいつって真性の○カだろう?って結構真剣に思っている。



夫に理解してもらうにはどうしたらいいか、考えるのがだんだん面倒になって

いっそ全部とご縁を切ろうかと最近真剣に考え中



結局夫が本当に身に沁みるのは「それ」を突きつけた瞬間なのかもしれない。

(ま、逆にそういう現実が訪れるまで気がつかないとも言える)


手遅れにならないうちに行動を改めて欲しいものですね

(本当は決別したいというのであれば、それはそれでバリバリOKです)



くつろ樹



今日は宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」の初日でしたね。


零戦といわれると心が動き、末っ子といっしょに見てきましたよ


最近末っ子は戦艦萌え

今回もズイカクだのナガトだことのうるさいったらありゃしない



映画は相変わらず美しい絵、そうして物語は点だった

形にするための線は私たちが引くんだ


以前他の原作のある映画が公開された時に

「あんなの違うとうちの子が言っている」というレスをブログで見たのを思い出した

おそらくファンはそういう見方をしない

というか、そういう見方をしない人がファンになるのかもしれない



原作はイメージであろう

本を読んで描くイメージは読んだ人のものである

それにインスパイヤーされてできた作品がああいう形になるんだろう


あれは違うと子どもが言うのであれば、

その子は自分のイメージを語ればよいだけのお話

でも、そういう頑なな感想を持つって、

逆にイメージが貧困なんじゃないかなぁと個人的には思ったけど

よそ様のお子様のことには口を出す気持は毛頭ない



私は宮崎駿監督と同じイメージを持たないけど(持ちようがないけど)

あの映像で描かれた世界に酔える

とにかく絵がすばらしすぎるね




さらに今回は原作という感じではないので気楽だ




帰りの車の中で、あの時代はついこの間の出来事である

戦争を生還した人々はまだ普通にそこで生活しているんだ

一機も戻ってこなかったっていう零戦

今は南の島でひっそりと眠っているんだね

なんて(笑)


そうして、親子で大騒ぎ~。

背景が、飛行機が、服の柔らかさが、手が、綺麗で見ほれたよ~って。

そうして、かつて色々なアニメに出てきた飛行機の、

ナウシカが、ラピュタが、紅の豚が、それからハウルも、コナンも、みんな

これは集大成なのかもしれない


点で描かれた物語は詩であった

なので


本筋を理解するには・・・。



私の感性はもう少し鋭くなければいけないかも(笑)


私にみる価値なしかな・・・?



娘は感激しすぎて映画後ちょっと(かなり)変な人と化していて

私は哲学するオバサンになっていたのでした。


ともあれ、綺麗ですばらしいアニメ映画でございました