今日は雨の日曜でした。
庭仕事もできないし予定のない日だったので、
以前より公開したら行きたいと思っていた映画:プリンセストヨトミを見に行ってきました。
パイレーツもやっているし最近は結構映画館も混むのではじめてネットで予約してみました。
映画館が開く1時間前ぐらいに予約したのですが、その時にはまだ座席もガラガラで好きな席を選びたい放題、なにより、会場と同じ時間に映画館に到着したのに、既にカウンター前はチケットを買う人の長蛇の列なのに、ウエブ予約の人は「レッドカーペットをお進みください」と別に列があって、全く混んでいないネット予約専用のカウンターであっという間にチケットを手にすることができました。
これ、いいですね。これから活用することになるかもしれません(*^-^*)
プリンセストヨトミは、元々鹿オトコや鴨川ホルモーの万城目さんの小説で、私は万城目さんの奇想天外な和ファンタジーは好きで読んでいたのですが、実際に内容はというと、全く違う展開のエピソードもありましたが短い映画にしてはかなりあの雰囲気を出せていて良かったかと思います。
男の子も女の子もかわいくて元気でよかったし、堤さんも良かったけど中井貴一さんが最高でした。ホント名優ですね、惚れ惚れ・・・。
鳥居さんと旭君、性別入れ違っていましたけどそれなりに良い効果だったと思います。
小説を読んだのがずいぶん前で忘れていたエピソードもあり、大阪城の炎上(ではないけど)ははっきり覚えていたエピソードだったのだけど、大阪の男たちがひょうたんを持って集合するところは(ひょうたんのこと)は忘れていて、実際の映像になるとこうなのかと改めて感心しつつ笑いました。
さすが大掛かりに宣伝もするわけですね。おもしろかったです。
もう一つは読んだ本。
先日図書館から借りてきた本です。
- 六月の輝き/乾 ルカ
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
乾ルカさんはこういう小説はうまいですね。つくづく・・・。
今思い出しても泣きそうですよ。
不思議な力を持ってしまったために当たり前に生きられない女の子。
そうして、本当はその子の優しさを一番知っていたはずの親友。
ある悲しい出来事がきっかけで二人はすれ違います。
彼女の大事だったものは、最後の時に積もった埃に書かれた文字・・・。
短い物語ですが心に染みますね。
記録までに。