二日目の朝はのんびりです。
早く寝たくせに娘たちはいつまでも寝ていました。
年寄りのせいか、早々と目の覚めた私は朝からもう一風呂浴びてすっきりです♪
掃除も洗濯もご飯作りも必要がないってなんて楽なんでしょう。
朝ごはんの風景です。
伊豆では鯵の開きなどですが奥飛騨では鮭の塩焼きでした。
あれ??鮭うつってませんね、おかずの数が多すぎてフレームに収まっていません。
上の集合写真にはあります(笑)
なぜかなつかしの展示物。
こんなに人相の悪いペコちゃんは初めて見ました。
今日は二日目ながら最終日、帰路につくことになるので欲張ってあれこれはできません。
木曽路を信州に下り今日は松本城に行きます。
台風はすっかりどこかに行ってしまいました。
日差しは暑いです、しかし木陰の風は涼しく過ごしやすかったです。
でも、本当に日向は暑かったです。
松本城は見学に入場制限がかかり大行列でした。
「天下を取るまで(天守閣に登るまで)頑張る!」と言うと
「松本城は天下を取った城じゃないからねぇ」とチビが冷静に言います。
そもそもこれって誰の城なの?(笑)
歴史オタクのチビの薀蓄を聞きながら列を進みます。
松本城の階段はひどく急です。
今まで何件か城見学をしましたがどうだったかな??
姫路城、小田原城、ホントあきれるほど覚えていません。
お姫様は十二単を着てこんな階段を登れたんだろうか?と、ひーひーいいながら上の娘が言うと、
「戦国時代の女性は十二単のような服装ではなかった、髪もあれほど長くないし、素材は良いものだっただろうけど、腰でしばるだけのラフな服装だった。」とチビが解説してくれます。
天上が低く梁に頭がぶつかるような高さだから男性は大変だっただろうかと言うと、
「あの時代は今の男性より身長が低いから大丈夫だったと思うよ。」
壁にかかっているたくさんの合戦の絵を見て、
誰が謀反をして、誰のオバカのせいで徳川が勝ったかなど嬉々として語ってくれました。
いい勉強になりましたよ、チビちゃん(笑
最後の方では途中の階段の段の一つ一つの高さがあまりにも広い(高い)ので、私には登るのはそりゃ大変でした。
筋肉痛が・・・。イテテテテ・・・。
最後最上階の窓から外を見て上の娘が
「あ!私はここに来たことがある!」
と言うのです。
彼女は小学生の時、信州そば打ち体験に来ていたんですね。
今まで思い出さないってどうかと思いますね(笑)
またまた売店で松本城饅頭などを買い、予定していた蕎麦を食べるべく市街に出ます。
市の観光協会でおじさまに美味しいお蕎麦屋さんを紹介していただきました。私のざるそば一人前(二枚)。
観光協会のおじさんが、どこも優劣はないと言っていたのはみな美味しいからだったのでしょう。
麦茶のように出された冷たいお茶はそば茶でした。
おいしゅうございました♪ご馳走様~。
松本城を後にしていよいよ帰宅です。
三時には高速に乗りたいという夫の意向を汲み、買い物もそこそこに終えました。
帰りも幸い渋滞にあうこともなく、白樺湖で一度休憩を取りました。
いつも白い雪景色ばかりなので、こんなに緑あふれる綺麗な場所だったのだなぁと感激しました。
もちろん雪景色も美しいですけどね(*^-^*)
その頃あたちは上げ膳据え膳でユルユルと幸せな時間を送っていたのヨン。
家に帰ってきたマイロ(♀)です。
マイロ(♀)、ただいま~。マイロ(♀)も楽しかったみたいね。
きんちゃんひめちゃんと仲良くできて楽しかったのヨン。
いつも一人っ子状態でわがままマイロ(♀)ですが、
海散歩もさせてもらってよかったね。
ありがとうございました♪