ChemicalBrothersのStarGuitar以来の衝撃です。iPhoneに取り込んでヘビーローテーション中。





邦楽も捨てたもんじゃないね。他のPVも見たけど、どれもレベル高いです。StarGuitarも見た時、鳥

肌たったけどこれもいいね。ループはある意味怖いけど・・・。どこで繋いでるのかな。
 

あけましておめでとうございます。


久々に更新です。前回タイのカンチャナブリに行くと宣言して半年、あれから2度ほど海外脱出してました。


残念ながらカンチャナブリにはバンコクにて寝坊してしまい、列車に間に合わず、市内のウィークエンドマーケッ


トと郊外の水上マーケットというプランに変更。その写真が中心です。


匿名4号戦車の旅日記


今回の旅の拠点は、バックパッカーの聖地カオサンではなくMBK(マーブンクロンセンター)のすぐ近く、Soi


Kasem Sanの安宿街。交通の便が非常に良く、BTSの駅も歩いて3分という立地。バンコクの新市街地です。


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マーブンクロンセンター。いわゆる巨大デパート衣料、食品、電化製品、フードコート、映画館などの店が詰まっ


ています。特に凄いのが電化製品(主に携帯電話ショップ)1フロア埋め尽くされてます。このエリアには、何軒も


巨大ショッピングセンターがあり高級ブランドを中心に様々なものが買えます。



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バンコクの高架鉄道BTS。渋滞知らずの便利な交通手段。夕方の渋滞は物凄く、以前乗ったタクシーは1キロ進


むのに30分も掛かる程です。他にも地下鉄、バス、チャオプラヤ川の水上ボートは散策する足となります。


BTSのデザインはいつ見ても楽しいです。



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到着して寝坊した翌朝の朝食。宿から3分の食堂にかなりお世話になりました。いろいろなメニューがある中で飯


より麺派の自分としてはパッタイを中心に色々なもの食す。茹だる様な暑さの中、扇風機の風に当たりながら食


べる飯は格別。



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プラスチックの皿に軽いスプーンとフォーク。定番。味付けは自分好みに4種の神器を駆使する。


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食堂の調理場。様々な食材を使って作ってくれるが、蝿が飛んでいるのはよく見かける光景。気にしない。


美味けりゃそれでOK!しかも安いからね。



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店員のおばちゃん。片言の日本語が喋れたので、仲良くなり滞在中は毎日顔出してました。その日は金曜日な


のだが、この後ウィークエンドマーケットに行くことにしました。本来は土曜と日曜のみ。初めてタイに来た時から


一度も行っていない有名どころなので、是非この機に行ってみようと・・・・。



ということで次回その模様を更新します。



  


8月27日(木)から30日(月)までタイのカンチャナブリに行くことに決定!


いつものタイ国際航空で週末アジアです


今年に入って3回目の脱出 いいペースできてますな



そして12月は念願のヨーロッパかな・・・

久々に文庫本を買ってきて読んでいます。


中谷美紀のインド旅行記1~北インド編~ 全3巻


まだ半分も読んでないのですが、女優:中谷美紀が「嫌われ者松子の一生」の映画を撮り終えた単身でインド


旅行をした紀行文です。正直今まで、深夜特急や貧乏旅行の下川裕二の本は読んだことあったので、どんな内


容か期待してたのですが、以外にも芸能人としては比較的普通の旅をして普通に?読めます。



ヨガの話題が多く、あまり興味の無い自分にとっては少々飛ばし読みしてしまうところもありますが、暇つぶし


にはいいんじゃないでしょうか? お勧めします。



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いよいよミャンマー入国 陸路で国境を越えるのはいつもワクワクしてしまう。



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イミグレーションを越えて橋を渡り終えると、そこはタチレクという国境の街。やはり待っていたのはタクシーの運


転手や物売りの人たち。いつもの様に大歓迎され、程ほどに相手をしてかわす。中には小学生くらいの子供も一


諸懸命働いていた。彼らも必死なのである。客引きはウザいと思うが、服を引っ張られるくらいのアツさは、日本


にいては体験できない。東南アジアに行きたくなる衝動を駆り立てる1つの要素なのかもしれない・・・



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路地を歩くと、日用品から食料、土産物屋など様々なものが売っている。実際雰囲気はタイとミャンマーでは、殆


ど変わらないのだが、所々国の豊かさの違いが目に付く。裸足で歩いてる人や路地で物乞いをする人の数など


やはり現状は大変なのだろう。建物の造りも若干古かったりもする。



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オートバイのタクシーが主力なのだが、自転車も中にはある。いいデザインですな。


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朝食を取っていなかったので、屋台を覗くと焼き飯らしきものを発見!早速食す。


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トッピングに目玉焼きとソーセージらしきものを選ぶ。味は・・・・ あまり無い。目玉焼きも普通。しかし、赤いソー


セージらしきものが物凄く美味しく旨みを凝縮したような感じ。サラミに近い食感で、屋台のおばさんにもう少しも


らった。


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食後路地を徘徊すると、托鉢中の子供僧侶に出会う。写真を撮ると物凄い勢いでたかられてしまいポケットに入


っていた10バーツを鉢の中に入れる。その後は、片言の英語も通じないので日本から持ってきたガムをあげる。


坊主にあげてもいいのか分からなかったが、とにかく喜んでくれた。


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イチゴを売る人たち。今回ミャンマーという国の一部しか見れなかったが、旅人にとってもっと自由に行き来出来


るようになったら、また訪れたいと思う国だった。


タイ側に戻ったとき、何故かメーサイの街が都会に見えたのは、やはりミャンマーという国がまだまだ貧困で、自


由が少ない国だと感じたからだろう。ただ、人々が生きているというエネルギーはビシビシと伝わってくる熱い国で


あったのは間違いない。



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旅程:タイ(バンコク-チェンマイ-メーサイ)~ミャンマー(タチレク) 3泊4日


次回はいつ旅に出れるのだろうか・・・  ではでは


 

タイ北部の都市チェンマイでゆっくり過ごす予定が、飛行機の中でミャンマーの国境が開いていれば越境出来る


ことを知り、到着後国境を目指すことになった今回の旅。3月中旬という事で、航空券も安く39,800円+サーチャ


ージのタイ国際航空で行って参りました。期間は3泊4日の週末海外旅行です。


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到着したその日は、チェンマイでホテルを探し、ナイトバザールや夜市をふらつく。翌日朝一番でタイ最北の街


メーサイを目指す。チャンマイからバスで4時間、冷凍庫のような冷房の効いたバスで山道を走りやっと着く。途


中検問が何箇所もありパスポートのチェックを受ける。上の写真はメーサイのパホンヨーティン通り。



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国境越えの拠点Top North Hotel 中華系のオーナーが親切にしてくれた。室内は温水シャワー、ファンがあり小


ぎれい1階のレストランが早くしまるのが少々残念だった。まぁ目の前は屋台が何件もあるので食事には全然困


らなかったんだけどね。向かいにはセブンイレブンがあり、お世話に。この街22:00になると殆どの店が閉まりま


す。


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タイのイミグレーション。ダンボールが山積みになったバイクが・・・



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国境の川サーイ川。右側がタイ、左側がミャンマー。陸路でタイからミャンマーに行ける国境は数箇所ある。但し


観光者は国境から半径5キロ圏内までしかいけない上、パスポートを国境で預けエントリーパーミットと言われる


写真のついた許可証を代わりにくれる。まだまだ自由な国とは言えない。



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いよいよミャンマーへ入国。奥に見えるのがミャンマーのイミグレーション。人の流れはミャンマーからタイに行く


人が多かった。出稼ぎなのかな? みんな荷物を抱えワイワイ歩いていた。



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そして、倒れる。国境で事故発生。



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今回はここまで。次回はミャンマー国境の街タチレクへ ではでは

更新がだいぶ開いてしまいました。その間3月にタイ(チェンマイ)とミャンマーに行ってきましたよ。


久々の東南アジアは最高でした。気候、食べ物、乗り物、人、エネルギーが溢れかえっていて、そのエネルギー


を貰ってきました。 ということで、その写真は北京旅行の写真を載せてからUPしようと思います。



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盧溝橋へ行く前に立ち寄った抗日戦争記念館。満州事変から日中戦争までの資料、文献、当時使われていた


武器や道具などありとあらゆるものが展示されています。日本語の音声ガイダンスをイヤホンで貸してくれます。


感想は・・・ やはり中国側からの視点で全てのことが説明されます。これは大げさ過ぎるだろう的な感情がこみ


上げてくるのが率直な感想です。ここは一度は訪れてみるといいですよ。


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そして、盧溝橋 博物館から徒歩で10分弱。もっと大きな橋かと思ったが案外こじんまりしていました。綺麗に


整備されていてここから戦争が始まったとは思えないくらい立派な石橋でした。川は完全に凍っています。



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シーサー!?


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盧溝橋があるのは、かつて宛城と呼ばれた城郭都市の外です。中国の三国志などに出てくる塀の中に囲まれた


街は、こんな感じなのでしょうか?。遠くに見えるのが大きな門です。通りには小学校があり子供たちが遊んで


いました。とても風情のある場所です。



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通りにある敬老院と書かれた門。何の門でしょう?凄く気になりましたが、通行人が少なかったので聞けません


でした・・・。 中国の都市の下町的な雰囲気がしました。



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盧溝橋側から巨大な塀と門を見渡す。中国って本当にスケールがでかいですね。


ということで、この後北京市内に戻りカンフーミュージアムを夜見学。その後雑居ビルで買い物をして宿泊先に


戻りました。翌日北京から天津へは「新幹線」を使い空港へ。貴重な体験でした。



今回現地の旅行会社「北京散歩」を利用しました。この社長劉さんが案内してくれましたが、とても親切で三国志


の話や、経済事情まで北京の生の声を聞けた気がします。次回北京に行ったときも利用したいと思います。


次は三国志の史跡巡りかな~(絶対春か秋に行きます。冬は絶対無理)



北京散歩 URL:http://www.pekinsanpo.com/


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頤和園 中国清代の乾隆帝の時に造られ、西太后が1年の3分の2を過ごしたといわれる皇帝の別荘。昆明湖の


畔にあるのだが、この湖は人口湖。小高い丘の上に建てられてるのは、湖の土を盛って出来たためらしい。


やる事が半端ないです中国人。万里の長城といい、スケールの違いに圧巻ですよ。



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頂上から昆明湖を見下ろす。湖は凍ってます。左奥が北京市街。


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中国建築の装飾って凄い色使いだと思います。赤色というか朱色、緑、金、この辺がメイン色で派手です。特に


この廊下は数百mずっとこんな感じです。日本じゃ考えられないです。頑張って金閣寺。何か無理してる金閣寺。


全部金色の主張ですからね。


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でもって、昼食! 今回現地のツアーを申し込み、劉さんという日本語がペラペラのガイドさんが紹介してくれた


中国人が行く大衆食堂でご飯。屋台もよかったのだが、流石に寒すぎるので中で取りました。写真はナマコと葱


の炒め物。ナマコは見た目が気持ち悪いが、食べてみると味付けも濃くかなり美味しかったです。


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豚肉の甘味噌炒め これは絶品 少し固めのクレープの皮に肉と白髪葱を巻いて食べるのだが、こればかり食


べてると、劉さんに他のもオイシイヨ~としつこく言われ、他にトマトと卵の炒め物も勧められました。これもかなり


美味しく、完食。昼間か青島ビールを飲み最高のランチとなりました。


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というこで、盧溝橋に行った記事は次回にします。あ、あと急遽3月にタイのチェンマイに行くことにしました。


詳しい話はまた後日!


 


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王府井にある、東華門美食坊夜市。蠍や芋虫の串焼きからフルーツ、鍋物等通りに屋台が並ぶ。王府井は繁華


街ということもあって、若者が多く夜遅くまで賑やかでした。ただ、タイのカオサンやベトナムのファングーラオの様


な「アツさ」は感じられず、どちらかというと日本の繁華街に近いイメージです。



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中央に芋虫が鎮座しております。ゲテモノだけでなく、牛肉から鶏肉、海老、イカ、蛸等など様々な串焼きが多い


ですね。すぐに焼いてくれて、熱々のものを食べれます。味付けは醤油系からスパイス系と様々ですが、何かに


つけて物凄く塩っぽく、唐辛子の辛さとは違いました。塩分高めです・・・



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羊の腸を茹でて味付けしたスープ?。緑色の葉っぱは久々に登場したパクチーです。タイやラオスでよく食べま


したね。人によっては香草が苦手な人がいますが、自分も最初好きではなかったのです、しかし食べ続けると、


慣れるもんですね。今は全然OKです。羊の腸は、焼肉屋にあるセンマイと同じ食感で特に臭みも無かったです。


極寒の中非常に温まる一品でした。お試しあれ



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翌朝、7:30からメインイベントの万里の長城に行ってきました。北京郊外にある八達嶺です。明代に改修され、比


較的観光地化されている長城です。徒歩で上れば2時間、ロープウェイで5~6分で峰まで到着します。凍死しそう


な位寒いです。氷点下3度と市内と変わらないのですが、もろに風に当たり肌が露出している顔は、感覚が無くな


ります。5分も歩くと、寒すぎたのか何故か頭痛と吐き気がしてきました・・・



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一番高いところまでは、歩いて10分くらい。韓国の観光者が多く、写真に写ってるのはほぼ韓国人です。念願の


万里の長城ですが、頂上での滞在時間は5分。それくらい寒いのです。それと、ここに来るまでのロープウェイで


すが、断崖絶壁をまたいで造ってある為非常に怖いです。高所恐怖症の人はまず乗れないでしょう。しかも、乗る


部分(箱)は簡単に扉が開きます。強風で揺れ、中国製という信用度の無さで怖さは倍増でした。スキー場にある


ゴンドラの方が余程か安心できます。



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流石は地球上で最大の建造物です、遠くの山の向こう側まで続いています。アンコールワットに次ぐ感動は、確


かにあります。このスケールにやられますね。死ぬまでには万里の長城の東端と西端を見てみようと思います。


次は、頤和園と盧溝橋です。ではでは


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1月11日から13日まで、2泊3日の強行スケジュールで北京・天津に行ってきました。中部国際空港から天津濱海


国際空港まで約3時間弱。そこから2時間ほど高速道路を使い北京市へ、1年で1番寒い時期ということで極寒!


空港から一歩出た瞬間に肌を刺すような空気に驚きました。氷点下3度で、物凄い乾燥しています。


上の写真は北京の中央にある正陽門。 日本の建造物と比較すると遥かに巨大という表現が合います。この後


方800mに有名な天安門があります。



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今回の旅の数ある目的の一つで「北京ダックを食らう」、北京でもかなり有名な北京ダックのお店「全聚徳」に行っ


てきました。1864年からの老舗で、市内にも何店舗かある中で、天安門広場に近い支店で食べてきました。



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メニューは漢字ばかりなのだが、全く理解不能な上、店員も簡単な英語すら通じなく注文するのに大苦戦。必殺


の隣のテーブル指差し作戦で、何とか北京ダックを注文(150元≒2000円) コックさんが来て解体作業を実演し


てくれます。皮の部分と身の部分を上手く削ぎ落とし、かなりの量になりました。



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食べ方が分からないので、女性スタッフに声を掛け教えてもらいました。皮と身を甘い味噌につけ、葱と一緒に春


巻の皮のようなものに巻いて食べました。初めて食べた本場の味、皮の油が凄く、皮汁とでも表現するのが良い


のか微妙だが、葱の食感と甘味噌が上手く絡み合い日本ではあまり体験できない食べ物かもしれません。


美味しい・・・ だた、沢山は食べれません。油が凄いですね、後から現地の人に聞いたのですが、1羽を食べる


のには3~4人位がいいとの事です・・・。



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食後、王府井を目指し極寒の中、天安門を横目に歩きまくりました。風が無いので、体さえ冷やさなければ何とか


なるかも。ただ、ポケットの中のホッカイロは必需品、指先を外に出してるとちぎれそうなくらい痛いです。


後、ズボン下も絶対必要です。人生で初めてはきましたが、これはいいですな。冷気をシャットアウト!



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ライトアップされている天安門。週末ということもあって、人通りが多く賑やかでした。毛沢東の絵を間近で見たか


ったのですが、余りにも寒くて、王府井に直行。欧米の観光客も結構いて皆顔が真っ赤でした。


という事で、次回は王府井の屋台通りと万里の長城です。ではでは