コピーライティングでは必ず意識する「ストーリー」
よく、自己紹介は次のような流れになっていますよ。
私はあるビジネスで成功し、そこそこよい生活をしていた
ところがある日、ある事件をきっかけにそれまでの生活が崩壊した
途方に暮れた私はどん底の生活を味わうことになる
そんなある日、ある出会いがある
その出会いによりあることに気付く
そして現状から抜け出そうと必死に努力する
途中なんども困難にぶつかるがあきらめずにやりつづける
ライバルもあらわれたが、仲間も応援し打ち勝っていく
そしてとうとう前よりすごい成功を果たす
それまでに得た知識を自分のためでなく人のためにも使っていきたい
これが有名な「ヒーローズ・ジャーニー」というストーリーのテーマです。
こんな自己紹介をしている人が作り話をしている
ということではないので誤解しないで下さいね。
この流れをベースに自分の人生を当てはめてストーリーをつくると
話しに人が引き込まれやすいということです。
無理に「人生のどん底」を味わう必要はありません。
このストーリーのテーマですが、「ヒーローズ・ジャーニー」以外にも
次のようなものがあります。
1、やる気のないヒーロー
自分はあまりやる気がなかったが
社会のため、仲間のため、
自分が立ち上がるしかないと思った・・・
2、ピアノストーリー
お金持ちのパーティーに呼ばれた場違いな私
皆の蔑みの目線の中をとおり
会場の真ん中に置かれたピアノに向かって歩いた
なんとか椅子に座ると、誰かの嘲笑が耳に入った
しかし、私がゆっくりと曲を弾き始めると・・・
3、喪失と救済
大きな成功を遂げたがあることで全てを失う
最初は打ちひしがれるが徐々に立ち直り
さらに成長したヒーローになっていく
4、負け犬ストーリー
自分の夢を達成するには
相手はあまりにも強大な力をもっている
しかし、自分の夢は皆の役にたつことであり
相手はそれを妨害することで社会の敵でもある
仲間の応援を力に立ち向かっていく
5、発見、発明
どうやって今の商品、サービスを作ったのかという部分に
人は興味をそそられる
セールスが苦手だった私は皆に無料で情報提供していた
結果的にはそれが見込み客との信頼関係を構築することとなり
爆発的な売上につながることを知った
私はそのように「フリーミアム戦略」というものを発明した
6、リベンジストーリー
共通の敵に対する復讐であれば共感をもたれる
しかし強い感情なのでそのまま復讐で終わると
魅力的なヒーローにならない
最後は復讐心を乗り越えて人格成長することが必要
7、シンデレラストーリー
誰もが好きなストーリー
貧乏のどん底からお金持ちになっていくストーリー
できるだけ自己開示することがポイントになる
そして現状を変えたいという気持ちと
利己的でないところが共感を得る
以上の7テーマを骨組みとして文章や話しを組み立てると
人はすんなりと聞きやすくなり共感を得やすくなります。
くれぐれも悪用厳禁でお願いします。