こんにちはやまゆきです。

※当記事は、2/28午前中に一度公開しましたが、その後加筆保存したら本文がすべて消えてしまったので再作成、再投稿しています

今回の記事では、国立大学合格後〜入学前に「大学から依頼されてやらなければならなかったこと」を、まとめました。

これから国立大学に合格し、手続きをする方の参考になればと思います

長女の大学の場合、ホームページで合格発表が行われた翌日の午前中に『特定記録郵便』が届いたので、印鑑を押して封筒を受け取りました。

その封筒の中には、合格証明書と入学のしおりのようなもの、そして提出しなければならない書類一式が入っていました。

その提出期日はなんと

９日後（必着）

作成書類のボリュームもそれなりにあり、似たような手続きを踏む出願時よりも手間がかかると感じました。

また「期日までに入学手続きが完了しない場合（期日までに大学に必着しなかった場合）は、合格が取り消されます」と書いてあり、プレッシャーがすごかったです。

【費用とToDoリスト】

は支払いを要すること

は支払いは不要なこと

は３月末日までにやること

①入学金の振込（282,000円+窓口手数料）

→いの一番に国立大学入学金を支払いました！

入学金だけでも支払っておけば、自分の身に何かあって書類が期日に間に合わなくても、なんとか言い逃れできるんじゃないかと思って。

それくらい、私のミスでこの合格が無駄になってはならない！！という気持ちでいっぱいになります。

同封されてきた振込用紙を使い、窓口で返された半券は書類に貼付して提出します。紛失注意です。

②授業料引落口座登録書記入と銀行確認印申請

→国立大学の授業料は口座引き落としになるので、引落口座登録のための書類に記入します。

●口座がゆうちょ銀行の場合…書類作成のみでオッケー。

○口座がゆうちょ銀行以外の場合…その口座の銀行窓口へ出向き、書類に「確認印」をもらわなければなりません。

※①と②を同時に済ませると二度手間を防げてよかったです。

③予防接種歴、病歴についての書類記入

→母子手帳等を見ながら、予防接種歴と病歴を記入する書類がありました。

久しぶりに長女の母子手帳を手に取った懐かしさと、小さかった頃を思い出して胸が熱くなりました。

④外国語履修登録書類作成

長女の大学は、１年生の時に履修したい第二外国語について、このタイミングで決めなければなりませんでした。

長女は悩んで悩んで４日を費やしてしまったので、入学したら学んでみたい外国語について考えておくと、後で焦らずよいかもしれません。

⑤学生証用の写真撮影（800円）

→6年間使う学生証用の写真を１枚送付せよということでしたので、近所の証明写真機で撮らせました。

長女は久しぶりにキレイにして挑んでましたが、受験で増えたストレスニキビがやや目立ち…早く治りますように。

⑥共通テスト受験票返送用封筒の切手購入（372円）

→このタイミングで共通テスト受験票を送付します。

大学の確認が済むと長女に返却されるのですが、そのための封筒が同封されており、そこに切手を貼ります。

後日、↓確認印が押されて戻ってきました。

「入学手続完了」の文字に、心から安堵です。

後援会費（40,000円）、同窓会費（40,000円）の振込

※卒業までの分を入学時に一括振込。

→締切はもっと後でしたが、郵便局に行くついでにATMで振り込みました。

後援会費と同窓会費については、長女の大学からの資料では「入会必須」のニュアンスで書かれていましたが、高額なこと、使途不明のイメージを持つからか、ネット上で「これは強制？任意？」という質問が多く見られます。

もし、添付書類を見て疑問を感じたら、遠慮なく問い合わせをしてもよいと思います。

生協出資金（20,000円）の振込

→大学構内に生協がある国立大学が多いと思いますが、生協組合員になると教科書や運転免許合宿などで割引があるなど、恩恵を受けることができます。

その組合員になるための出資金として入学時に2万円を支払いますが、卒業時に返金されます。

医学部と同じく、獣医学の教科書も高額だと言われていて、また手放すようなものではないので、メルカリや古本屋さんに出回りにくいと聞いたことがあります。

となると、割引はとても嬉しい。

また、一人暮らしになるので食堂の存在もありがたく、我が家は生協様様になる未来が見えます

入学前手続きは以上です。

他に、大学生活における生命保険や自賠責保険加入などの手続きもあるようですが、各々の家庭で事情が異なるので省きました。

国立大学合格後にかかった費用とTo Doリスト