「ディア・ドクター」 邦画/2009年
西川美和監督作品
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥、香川照彦、八千草薫
「山間部に位置する人口1千余人の小さな村・神和田村に唯一存在する小さな診療所、そこに勤務するある一人の医師をめぐる物語。」
同じ西川美和監督の「夢売るふたり」がすごく面白かったので、
こちらもレンタルして鑑賞。
この監督さんは本当に演出が細かくて、飽きさせない。
主要人物のキャラクターも各々個性があって惹かれるし、
それを各キャストが見事に演じていて好印象でした。みんなほんとに演技上手だなぁ。
岩松了さんが登場してすぐ、「熊本課長!」と声をあげてしまったw
また時効警察を最初から観たくなったなぁ。
気胸患者をおそるおそる処置をするシーンから、エレベーター前で「先生」と呼び止められるシーン。
余貴美子と鶴瓶の表情がとてもいい。
観る側を上手にハラハラさせてくれる。
あと印象に残ったのは、映画の最も主要な場面である、かづ子の娘と病状について話あうシーン。
「でも、一年後って・・・」
それと、瑛太と刑事の会話シーン。
「おかしいとおもってたんだろ なんでそんなこと受け流してるんだよ
誰もまともに話きいてない
伊野を本物にしたてようとしてたのは、あんたらのほうじゃねえか」
主演の笑福亭鶴瓶は、西川監督に「伊野はホームのシーンを最後にもう登場しなくてもいいのでは?」と提案したらしいです。
個人的には、本編通りのラストのほうが好きだなぁ。
