11月に入り、本格的に冬支度。
暑さに弱い私は、晩秋のこの季節がたまらなく好き。
冬に向かうワクワク感。
収穫の秋を過ぎると、盆暮れ正月ってよく言ったものでテンション上がるように出来てるのね。
さてさて暑さに弱いのは我が家では私ともう一体。
野いちごのイチゴちゃん。
上部の白い花が空を見上げて「いい天気だな~」と言っているようだ。
(※個人の感想です。)
夏の間は、熱気と熱風にやられ、青虫に散々食い散らかされ、ほぼ根っこだけ、という状態。
枯れ木もベランダの賑わい、とばかりに放置しておいたところ、9月を過ぎた頃から青い葉が少しずつ生え始めた。
そしてついに実りの秋を迎えたイチゴちゃん。
ちっちゃくて、お腹を満たすほどではないけれども、この小さな生命維持活動を見てると、健気で慈しみの気持ちが湧いてくる。
よく大宇宙に思いを馳せると自分の悩みが小さく思える、と言うが、私はどちらかというと、こういう身近のライフサイクルを眺める方が力を貰えたりする。
痛め付けられ、投げ出され、食い物にされても花が咲き実り続ける雑草魂には小さな感動がある。
かくありなむ、ですね。
ヘルニアの発作から半年近く。
まだまだ前屈も充分には出来ないし、長時間同じ姿勢で座っていることは痛みのため難しいが、通っているスポーツ整体の担当者と相談しながら、坐骨神経の圧迫を軽減するようなストレッチをしたり、テニスボールを使ったセルフマッサージをしたりで、どうにか勘(!)が戻ってきた今日この頃。
それでもダンスの発表会のリハーサルで激しく動くと次の日は腰が重ダルく、プールで年配の先輩方に混ざってゆっくり歩いたりするリハビリが必要。
ようやく最近になって、焦っても仕方ないという心境に至り、出来ることを一つずつやって行くしかないんだなー、って思う。
自分に期待し過ぎちゃいけないわけですね、故障した時は。
そんなある日。
フィットネスジムで入念にストレッチをしていたら、やはりストレッチポールでストレッチをしているご婦人から「ヨガか何かされているんですか?」と声を掛けられた。
「今は事情があってヨガはお休みをしているんですが、ヨガは気持ち良いですよね~」
と答えると、
ヨガのレッスンを各所で受けているという、その年齢の割には(と言うと大変失礼なのだが)女性は、
「私もヨガは大好きなんですよ~。
好きなんですけれども、最近は少し憂鬱な時もあるんです。」
と言う。
どういうことかと言うと、ヨガのレッスンが好きで色々受けているうちに、アシュタンガみたいなやや ハードなレッスンも受けるようになったのだが、やはりレッスンはキツくて、そのハードなレッスンの日が近づくと、
「あー、今日もあのレッスンなのか...」
と朝からブルーな気持ちになるんだと言う。
これ、一言で片付けるなら、そんなに辛いならハードなレッスンは休めばいいのに、ということなんだけど、そう簡単に割りきれないのが、エクササイズにはまった人のジレンマなんだろう。
ヨガはダンスみたいに人に見せるものでもないし、自分のペースで自分の心と身体のために行うものなのだから、あまり追い込まないようなクラスをチョイスすれば良いのでは?と思ったんだけども、やはり目の前の階段は登りたくなる、ってことなんだろう。
こういう人って、沢山いらっしゃるのかも知れない。
少し動けるようになれば、その上を目指したくなるのは分かるし、エクササイズを続けていくうちに妥協する自分も許せなくなるのだろうし。
でも心も身体もその思いについて行けなくなっていることも、ご自分では薄々感じている。
そうだとしたら、その心境は少し分かる気がした。
ダンスの練習は、すればするほど身体を壊すのに、自分の思うようには上達せず、かと言って投げ出すなんてことは出来ない。
こんなにしんどいのに、なんで?
と思うが、結局のところ「好きだから」の一言ことなんだよな~。
そんな事をひとしきりその女性と話して、私は無理をしたがばかりに身体を壊してしまい、それで何ヵ月も好きな事から離脱せざるを得なかったので、ご無理のない範囲でレッスンを受けられたらいかがでしょうか?みたいなお話をした。
無理をしない事は妥協ではないし、憂鬱だと思ったらもう健康の為ではなくなってしますからね。
そうですね~、とはおっしゃっていたが、たぶん向上心が強い人なんだろうな、って思った。
最後はその女性と一緒にシルシアーサナの練習をして私はその場を離れたが、その女性はもう少し残って続けるようだった。
妥協せず、かと言って追い込み過ぎず。
中庸っていうのは、ほんとに深いですなーー。
まだまだ前屈も充分には出来ないし、長時間同じ姿勢で座っていることは痛みのため難しいが、通っているスポーツ整体の担当者と相談しながら、坐骨神経の圧迫を軽減するようなストレッチをしたり、テニスボールを使ったセルフマッサージをしたりで、どうにか勘(!)が戻ってきた今日この頃。
それでもダンスの発表会のリハーサルで激しく動くと次の日は腰が重ダルく、プールで年配の先輩方に混ざってゆっくり歩いたりするリハビリが必要。
ようやく最近になって、焦っても仕方ないという心境に至り、出来ることを一つずつやって行くしかないんだなー、って思う。
自分に期待し過ぎちゃいけないわけですね、故障した時は。
そんなある日。
フィットネスジムで入念にストレッチをしていたら、やはりストレッチポールでストレッチをしているご婦人から「ヨガか何かされているんですか?」と声を掛けられた。
「今は事情があってヨガはお休みをしているんですが、ヨガは気持ち良いですよね~」
と答えると、
ヨガのレッスンを各所で受けているという、その年齢の割には(と言うと大変失礼なのだが)女性は、
「私もヨガは大好きなんですよ~。
好きなんですけれども、最近は少し憂鬱な時もあるんです。」
と言う。
どういうことかと言うと、ヨガのレッスンが好きで色々受けているうちに、アシュタンガみたいなやや ハードなレッスンも受けるようになったのだが、やはりレッスンはキツくて、そのハードなレッスンの日が近づくと、
「あー、今日もあのレッスンなのか...」
と朝からブルーな気持ちになるんだと言う。
これ、一言で片付けるなら、そんなに辛いならハードなレッスンは休めばいいのに、ということなんだけど、そう簡単に割りきれないのが、エクササイズにはまった人のジレンマなんだろう。
ヨガはダンスみたいに人に見せるものでもないし、自分のペースで自分の心と身体のために行うものなのだから、あまり追い込まないようなクラスをチョイスすれば良いのでは?と思ったんだけども、やはり目の前の階段は登りたくなる、ってことなんだろう。
こういう人って、沢山いらっしゃるのかも知れない。
少し動けるようになれば、その上を目指したくなるのは分かるし、エクササイズを続けていくうちに妥協する自分も許せなくなるのだろうし。
でも心も身体もその思いについて行けなくなっていることも、ご自分では薄々感じている。
そうだとしたら、その心境は少し分かる気がした。
ダンスの練習は、すればするほど身体を壊すのに、自分の思うようには上達せず、かと言って投げ出すなんてことは出来ない。
こんなにしんどいのに、なんで?
と思うが、結局のところ「好きだから」の一言ことなんだよな~。
そんな事をひとしきりその女性と話して、私は無理をしたがばかりに身体を壊してしまい、それで何ヵ月も好きな事から離脱せざるを得なかったので、ご無理のない範囲でレッスンを受けられたらいかがでしょうか?みたいなお話をした。
無理をしない事は妥協ではないし、憂鬱だと思ったらもう健康の為ではなくなってしますからね。
そうですね~、とはおっしゃっていたが、たぶん向上心が強い人なんだろうな、って思った。
最後はその女性と一緒にシルシアーサナの練習をして私はその場を離れたが、その女性はもう少し残って続けるようだった。
妥協せず、かと言って追い込み過ぎず。
中庸っていうのは、ほんとに深いですなーー。
現在、立川の国営昭和記念公園で開催されている「肉フェス」に行って来た。
平日なので長蛇の列もほとんど無く、列に並ばなくても優先的に購入出来る、というプライオリティパスを買わなくても、ほぼ目的のメニューを食べることが出来た。
支払いも各種電子マネーが使えるので、都度都度お財布を出さなくても良いのが便利。
(ドリンクはキャッシュOK。)
本日のラインナップは以下の通り。
・「京野菜料理きむらてつ」の牛カツレツ
・「博多もつ鍋と炭火ホルモン焼 黄金屋」の国産牛マルチョウ焼き
(秘伝の熟成もみタレ漬け)
・「格之進」の門崎熟成肉塊焼き
・「加藤牛肉店」の肉ナッツ&コンビーフマッシュフライ
・「オフィシャルキッチン」でコシヒカリライスと豚汁
・「hokkaido brewing」のアップルビール、ピーチビール、ゆずビール
予定ではあと数種類食べるはずだったが、これが思いの外お腹いっぱい(*_*)
量が少ない、という意見もあるみたいだが、私には充分な量だった。
隣り合わせになった二組のご年配の夫婦は、持ち帰って家で食べよう、って言ってたし。
おもいっきりオープンな広場で、知らない人たちと長テーブルで顔を付き合わせながら、食べたい肉料理をビール片手につつく。。。
食欲の秋にピッタリですなー。
余談。
帰りに立ち寄ったecute立川では、立川市公認なりそこねキャラクターでウドの妖怪「ウドラ」に遭遇。
.......めっちゃこっち見てる(^_^;)
で、妖怪繋がりで、ハロウィンスイーツを近所の林フルーツでゲット。
なかなか可愛いです。
平日なので長蛇の列もほとんど無く、列に並ばなくても優先的に購入出来る、というプライオリティパスを買わなくても、ほぼ目的のメニューを食べることが出来た。
支払いも各種電子マネーが使えるので、都度都度お財布を出さなくても良いのが便利。
(ドリンクはキャッシュOK。)
本日のラインナップは以下の通り。
・「京野菜料理きむらてつ」の牛カツレツ
・「博多もつ鍋と炭火ホルモン焼 黄金屋」の国産牛マルチョウ焼き
(秘伝の熟成もみタレ漬け)
・「格之進」の門崎熟成肉塊焼き
・「加藤牛肉店」の肉ナッツ&コンビーフマッシュフライ
・「オフィシャルキッチン」でコシヒカリライスと豚汁
・「hokkaido brewing」のアップルビール、ピーチビール、ゆずビール
予定ではあと数種類食べるはずだったが、これが思いの外お腹いっぱい(*_*)
量が少ない、という意見もあるみたいだが、私には充分な量だった。
隣り合わせになった二組のご年配の夫婦は、持ち帰って家で食べよう、って言ってたし。
おもいっきりオープンな広場で、知らない人たちと長テーブルで顔を付き合わせながら、食べたい肉料理をビール片手につつく。。。
食欲の秋にピッタリですなー。
余談。
帰りに立ち寄ったecute立川では、立川市公認なりそこねキャラクターでウドの妖怪「ウドラ」に遭遇。
.......めっちゃこっち見てる(^_^;)
で、妖怪繋がりで、ハロウィンスイーツを近所の林フルーツでゲット。
なかなか可愛いです。






