腰部脊柱管狭窄症 | 両毛カイロプラクターのブログ

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足利市にある整形外科とコラボレートしたカイロプラクティックオフィス 

おはようございます。

今日はお休みです。コロナ禍、花粉、山火事の煙を吸い込み、気分も体調も落ち込んでいます。本日は風もなく、6時20分過ぎからヘリコプターによる消火活動が再開されてます。お疲れ様です。て、ことで引きこもり記事を書き込み始めました。2年前、80代左下肢痛で来院です。当時は下肢を引きずり、疼痛としびれで、それはそれは大変苦しんでおりました。狭窄症は他の病院の整形外科で診断されました。血管も一本血流が低下しているとのことです。初診時お話を伺うと間欠跛行あり。末梢動脈疾患等の血管性間欠跛行との鑑別のため、足背動脈の拍動等、僕が出来る範囲の検査を。施術は関節の機能障害、靭帯、神経、筋肉の調整を。現在は10→3~6の範囲で症状が変動されてますが、月2回の施術を継続されております。ありがとうございます。そもそもこの記事はこれからです。なぜ?80歳超のこの方が、カイロプラクティックと。実は、奥さまが勉強家で、狭窄症について調べてましたら、本屋さんで、(腰部脊柱管狭窄症はカイロプラクティックで治る)だったかなぁと記憶してますが。すみません。まったく興味がなくて。奥さまに本を渡されましたが流してしまいよく覚えていません。その後、施術を開始するにあたり、狭窄症は治せないことを含め、僕なりの施術見込みをしっかりお伝えして、承諾いただきました。効果をものすごく期待されてましたので。しかし、この本のおかげで患者さんに出会えた事は、著者の先生に感謝の気持ちです。腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア等のしびれ、疼痛はきちんとカイロ施術を行えば1~2ヶ月の期間で7割程度の方は症状改善されます。自然治癒力(治癒ではないですが)で。残りの2~3割の方は、期間が長引いたり、知覚、筋力低下障害が残ることが多いです。このようなケースの方は、他院、接骨院、治療院等を渡り歩いてかなり時間的経過をかけて来院されたことをご考慮下さい。腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアの疾患は治せませんが、生活の質、日常生活動作の改善に少しはお役にたてる時があるかもしれません。これまでの経験から。もう、16時です。やっと仕上がりました。明日は、新患の方が2名来院されます。新しい出会いに感謝、楽しみです。