明けましておめでとうございます!
さて、元旦にいきなりE-girlsの3rdアルバムE.G.TIMEが発売されました。
ライブなしのCD/DVDorBD版
厳密には去年末の12/25には店頭に並んでいましたが、みなさんどうでしょうか?
GETしましたか?
前作Colorful Pop発売から一年足らずで出た訳だが、内容としては個人的に前作を上回ったと思う。
アルバムの内容は勿論の事、
今回は初ツアーColorful Landが収録されているDVDが付いている
ので、これから買う方は是非ライブDVD/BD付き版を買う事を強く勧めます。
ライブはこんな感じです。
更にblu-rayで見れる方は当然BD版でしょう。恥ずかしながら僕はDVDですが・・・
だがしかし!DVDの画像が悪いと思いきゃそうではない。
何とライブDVDは二枚組になっている為ある程度の高画質を再現できている。
恐らく一枚で収まったと思うが、DVD一枚だと容量いっぱいになり低画質になる.
そこで二枚にする事である程度の容量を確保できる、という理屈です。素晴らしい!
DVDでこの画質なのでBDの画質は推して知るべし。
【簡単な曲紹介】 はアルバム曲
①introduction
ワー!ワー!
②E.G. Anthem -We Are Venus- vocals:全員
今までE-girls曲とは違うディスコファンク曲。初ツアーColorful Landのプロモ曲と言っても過言ではない。賛否もあるかもしれないがE-girlsの曲調の幅を広げたという意味では充分意義のある曲でしょう。本曲からファンになった方もいるようなので決してダメな曲ではないし、僕は気に入っている。
以前曲紹介をしたのでこちらを参照
③Mr.Snowman vocals:Shizuka Ami 鷲尾伶菜 藤井夏恋
年末に出したクリスマス曲でe-maのど飴のCM曲でもある。そのため名義は大文字Eではなく小文字eとなっている。
シングル発売時にレビューを書かなかったのでその内書きます・・・
曲が開始時のAmiから入る所は如何にEXILEらしさが出ていて良い。去年はヒットがなかったと言われている中、最後に12名選抜で尚且つAmiがセンターの雰囲気が出てる所を見るとまだ脱Amiは難しいという印象を受けずにはいられないが、曲自体が良く、E-girls特有のEXILE系ポップ路線を少しアイドル寄りにした曲でしょうかね
④Music flyer vocals:全員
来ましたね。Perfumeやきゃりーに楽曲を提供しているcapsuleの中田ヤスタカ氏の曲ですよ!
Perfumeそのものかな、としか言いようがないが、このヤスタカワールドとE-girlsのコラボは素直に嬉しいし新鮮さを感じる。間奏のDoorsぽいキーボードパートもカッコ良く全体として良い仕上がりじゃないでしょうか。僕は個人的に気に入ってます。
現在流れているアプリ755のCM曲として起用されている。
⑤Move It! Dream & E-girls TIME/ Dream & E-girls vocals:Dream
今回のアルバムのプロモ曲かな!?久々のカッコイイDreamを聴きたい方、お待たせしました!という曲でレビューをその内書きます・・・
個人的に2014年で一番好きな曲かな。今年のツアーColorful Worldで生のド迫力パフォーマンスが観たい!
⑥ロックンロール・ウィドウ vocals:Shizuka Erie 鷲尾伶菜
AddictionのCM曲として起用された山口百恵のカヴァー。タイトルどおりロックにモードぽい雰囲気に仕上げた良ナンバー。ボーカル陣にErieがいるのを見て興奮したがあまり生かされてない。こちらもMusic Flyer同様、今までとは違うタイプな曲なだけにErieのパートの少なさが残念。
⑦Highschool Love vocals:Shizuka Ami 鷲尾伶菜 藤井夏恋 武部柚那
ドラマGTOの主題歌、Samatha ThavasaCM曲であり去年の紅白曲でもある。ファンの間で賛否分かれる曲ではなかろうかと思う。
以前紹介したのでこちらを参照
⑧おどるポンポコリン vocals:Ami 夏恋 鷲尾伶菜 武部柚那
そのままおどるポンポコリンです^^
B.B.クイーンズほど難しいボーカルワークを駆使するよりはシンプルに仕上げている印象かな
個人的には「聴く」というよりは「E-girlsが更なる大衆化を成し遂げた」と肌で感じる事の出来る曲と思っている。
⑨自由の女神 ~ユーヴライア~ Vocals:Shizuka Ami 鷲尾伶菜 藤井夏恋
ヤマザキのランチパックCM曲。ボーカル陣もご覧のとおりなのでこちらをシングル曲にした方が良かった気がするぐらいE-girlsらしく爽やかなポップです。Jam9/Armyslickがあまり好きでないがこれは好きですね。Kohei Yokono氏(Shiny Girls、Move it!)のアレンジが効いてますね。
個人的にいつものボーカル陣を起用するなら他のボーカルを使った曲にして本曲を次のシングルまで温存しても良かった気がする。
サビのところで剛力さんがキッズと踊るところが最高!
ちなみにユーヴライアとは逆に読むとアイ・ラブ・ユーです^^
⑩うれしい!たのしい!大好き! vocals:全員
Colorful Landで披露されシングル「おどるポンポコリン」のカップリングとして収録されているDreams Come Trueのカヴァー。
初めは何故ドリカム!?と思っていたが、音源を聴いたらやはり名曲は色褪せないと思わされた。
E-girlsも上手く自分達のカラーを生かしてカヴァーしたと思うし、Shizukaコーラスがカッコ良過ぎる。今回のライブDVDでもパフォーマンスが収録されているが、やはり良い。
⑪Again vocals:Aya 市來京香 川本璃
「Highschool Love」のカップリング曲。まずボーカル陣が激アツ!曲も好きだが内容的にはライブではできなさそう・・・Highschool Love未購入の方、Aya、市來、璃ファンの方はここでガッツリ聴きましょう!この3人にもっとアルバム曲を歌って欲しかった。
以前紹介したのでこちらを参照
⑫ショコラ vocals:全員
E.G.Anthemのカップリング曲で恋愛系しっとり曲でしょうか。雰囲気は1stのLesson1ぽい。何気にこの曲が好きなメンバーが多い。
以前曲紹介をしたのでこちらを参照
⑬ごめんなさいのKISSING YOU (E.G.TIME ver)
⑭Follow Me (E.G.TIME ver)
共にE-girlsを代表する曲でE.G.TIME versionとなっているものの、あまり変わってない所を見ると、今回のアルバムがE-girls初アルバムという層向けのボーナストラックという位置づけでしょうか?両曲を知らないじゃE-girlsファンを名乗れないのでアリだと思います。
⑮希望の光 ~奇跡を信じて~ Dream & E-girls vocals:Dream chorus:全員
Move it!に続くDream & E-girls第二弾。EXILEのATSUSHIが三年前にDreamの為に作詞したスーパーバラード。Dreamは「ダーリン」に続き「こんなにも」という恋愛系バラードをリリースする予定だが、個人的には恋愛系よりこういった希望系バラードの方がしっくり来るし、心に刺さる。
Dreamの歴史を知っていれば、これぞまさにザ・Dreamとわかるはず!
「Move it!」はE-girlsのパフォーマーの助力を得る事で高い完成度のある曲を作り上げた。対して本曲はE-girlsのボーカル陣の助力を得ている。やはり次から次へと歌で攻められるのがDreamの強みだなと改めて思わされる。部分的にDreamと被せるようなコーラスをもう少し入れても良かったかな、と思うが本アルバムを締めるに相応しい曲ではなかろうか。
とりあえずColorful Worldで泣く準備でもしますか!
※bonus CDに関しては皆さんで聴いて何かを感じていただければ^^
2014年を振り返り、Amiが言うように所謂ヒット曲は出なかったが、2nd、3rdアルバムリリース、初ツアー、紅白出場、前年に比べテレビ出演の多さを考慮すると良い年だったと思う。レンタル屋へ行ってもランキングの上位にあったりレンタル開始に全部借りられていたりで確実にE-girlsが世の中に浸透してきていると実感出来た年であった。
今年2015年はE.G.TIMEのリリースから始まって2月には2ndツアーColorful Worldが開始され、良いスタートが切れると思う。
今年もE-girlsの良い年でありますように!