明日アマゾンからE-girlsの2ndアルバムColorful Popが届く予定です。
新曲では「未来へ」を楽しみにしています。
「未来へ」
基本的にバラードは好きじゃないんですが、これは良いですね。歌い出しのShizuka→Ami→鷲尾が激アツです!個人的にはボーカル全員参加曲であって欲しいが、どうでしょう?
明日聴いての楽しみです。
さて、明後日のアルバム発売に先駆けて去年4月に出た1stアルバムLesson1の紹介をします。
【曲目】
①Follow Me vocals:Ami 鷲尾 武部 夏恋
こちらは言わずとも知れた名曲。2012年10月に出た三枚目のシングルでAmiをセンターに起用した第一弾。この曲によってE-girlsの名が知れ渡たりました。
前作のCelebration/One Two Threeから路線変更が行われ、今のイメージのカラーフルポップを定着させた作品です。選抜制もこの曲から採用されました。曲調はそれまでのカッコ良さを残しつつ、可愛さを絶妙に取り入れています。さすがJam9/Armyslickです。
イントロにギターを入れるセンスは好きですが、2ndアルバムのrock versionはどうなるのか楽しみです。
②Candysmile vocals:Ami Shizuka 鷲尾 夏恋
2013年3月に出た5枚目のe-maのど飴とのタイアップシングル。作曲はClarabellですが、路線としてはFollow Meと同様です。ただこちらの方がよりカラーフルな印象を受けます。
サビが絶妙で耳に残るメロディです。Follow Meもそうですが、爽やかさがあるのがE-girls曲の特徴だと思うのです。この曲も例外ではなく、Shiny day love~のところは良いですね。
あなたはFollow Me派?Candy smile派?僕はCandy Smileの頃にファンになったのでCandy Smile派です。
③Loving Bell vocals:Erie 鷲尾 川本
片思いの少女の心を描写した歌で所謂ダンス曲ではありません。曲全体がパステルカラーな雰囲気で如何にもJam9ですが、メロディラインはふわっとした感じではなくArmyslickぽくカッコイイですね。と超適当に言いました。
注目すべきはボーカル陣でナイスな組み合わせです。
④One Two Three vocals:全員
初期路線の二枚目シングル。Samantha Thavasaのタイアップ曲でもあり、かなりオシャレ感満載です。Follow Me/Candy Smile独特の絶妙なダサさ(良い意味で)がなく、非の打ち所がないカッコ良いオシャレな曲に感じます。
全員参加という事で歌パートもDream、Happiness、Flowerごとに割り振られているのが好きです。
カラフルポップが定着した今でもこの曲を聴くと良いな、と思います。
⑤Ready Go vocals:Aya Erie 夏恋 武藤 武部
Follow Meのカップリング曲。基本的にはFollow Meと同じ路線ですが、バックのギターが好きで、間奏ではソロが入ります!
Follow Me/Candy Smile程のインパクトがないせいか、印象が薄くなってしまいがちですが、E-girlsらしいカッコ良いメロディラインなので聴いていると段々良さが判ります。
⑥Shiny Girls vocals:全員
本アルバムとしては個人的に一番好きな曲です。カラフルさがややなくなり、異色の曲ではあるが、アップテンポでダンスナンバーとしては良いと思います。それに加えてこのキラキラ感を入れるセンスが最高です。最初と最後に同じメロディを使う方式はメタルを聴いていた時から好きで、Everybody let's go Shiny Girlsで締めるところがたまらないです。
作曲者の黄野洋平氏はKARAの「ギミーギミー」も担当しています。シングルではなくアルバム曲ですがyoutubeで聴けるので是非チェックを!カッコイイです。
歌詞のメッセージ性とキラキラした楽曲を見ても「これが自分達です」と最もアピールできている曲ではないでしょうか。
⑦Take It Easy vocals:武藤 武部 川本
こちらもカラフルが少ない曲でArmyslickらしくややエロイ/カッコイイ系よりの曲。「やや」や「より」と書いたのは、エロイ、カッコイイにしすぎていないからです。そういう曲に武藤、川本の投入は正解ですね。コンセプトは若干違えど、サビでE-girlsらしさが伝わって来て好きです。
中間のキーボードが終わってからのtake it take it easy~ビートが入り、サビが入るところがカッコイイ。良いダンスナンバーなのでライブでどうパフォーマンスするかが楽しみ。
⑧Love Letter vocals:Shizuka Aya 武藤 川本
Candy Smileのカップリング曲。バラードに当たるのでしょうか?Jam9/Armyslickらしく、「ヒマワリ」に通じるものがあります。こういったピアノベースの曲はあまり好みではないが、やはりボーカル陣の組み合わせが最高過ぎて聞かずにいられない。
⑨好きですか vocals:Shizuka 鷲尾
Follow Meのカップリング曲でShizukaと鷲尾伶菜によるバラード。曲調は違うが2ndアルバムの「サヨナラ」でもこの二人が歌っていますが、ハズレないですね。二人のボーカルをしっとり聴くには最高ですね。ライブで是非観てみたい。
曲調は哀愁は漂うが、Flowerや「サヨナラ」のような重い切ない系ではなく、もっとストレートな感じがします。
⑩Just In Love vocals:Ami Shizuka 鷲尾 夏恋
アルバムで最も好きな曲の一つ。
富士通のPCのCM曲で「Never Ending Story」のB面曲。個人的にこちらをA面にして欲しかったが、RYDEEN同様、話題性獲得の為に「Never Ending Story」がAになったのかな、、、しかし、それは何も卑しい事ではなくHIRO社長の立派な知略である!
Follow Meの後に出たが、Shizukaをボーカル陣に戻し、カラフルさを残しつつも大人っぽさを入れた曲に感じます。Follow MeやCandy Smileのような曲の構成ですが、それらを暗めにした感じですかね。僕はこのクールさを気に入っていて、love love lalalala love~のところがカッコ良い。
youtubeの再生回数は低い方ですが、PVのデキも曲も一番好みです。
⑪Celebration vocals:全員
E-girlsの記念すべきデビュー曲。雰囲気曲調は2ndのOne Two Threeと同じでカッコイイ、オシャレ系です。全曲一カッコ良いイントロから始まる、アップテンポ気味のダンス曲かな。コンセプト故かOne Two Three同様外人ファン受けが良いですね。
全曲中イントロが一番カッコイイと思います。楽曲自体もカッコ良くE-girlsの原点といえばCelebration。
⑫ヒマワリ vocals:全員
Dreamの「ヒマワリ」のE-girls版。元気が出る曲でライブではタオルを振り回すので、必ず持参しましょう。これを聴いたらナヨナヨしていられなくなります!
シングルカットはされていないもののE-girlsの代表曲として思えてならない。アルバムでは最後の方の曲ですが、実際ライブでもそうなるでしょう。アンコール前でしょうか^^
⑬ただいま vocal:全員
家を出ても故郷について思う、という内容の歌です。恋愛がテーマではないが一応バラードでしょうか?E-girlsのバラードの中では一番好きです。サビのセンスが良すぎます!E-girlsのメロディラインはどれもカッコ良いですね。
ボーカルは全員参加なので、一人一人順番に歌うのでライブでは盛り上がりそうです。ライブでは最後の方のダンスなしの全員でまったりしそうな曲になりそうな感じですが、新曲の「未来へ」とポジションが被りそうなので、その辺の兼ね合いも見てみたいです。
⑭The Never Ending Story~君に秘密を教えよう~ vocals:全員
何故「ヒマワリ」がライブのラスト曲にならないのか?「Never Ending Story」がラストだからですよ!これは80年代の映画「Never Ending Story」主題歌のカヴァーで、その壮大さを受け継いでE-girlsの曲となりました。英語の通りE-girlsの「逸話」は「終わらない話」なんです。
カラフルさはなくともE-girlsらしさのある曲で是非PVとセットで見て欲しい。
タイトルと壮大な曲調がアルバムもライブ最後を飾るのに相応しい。
以上、いつもながら適当な事を書きました。
曲にそれぞれの持ち味があって、捨て曲のない良アルバムです。購入した頃はDream見たさでE-girlsにさほど興味がなく、半分義理で買ったものの、ゴールデンウィーク中、毎日聴いている内にE-girlsワールドにハマっていきました。
Colorful Popしか持っていない、E-girlsに興味あるけど何から買えば良いか判らないという方は是非Lesson1を!