今でも付き合っている中学校時代の友が進学した高校の同級生で高校時代から共に音楽活動を30歳くらいまでしていた仲間の女友達が亡くなったとの連絡が入りました。
死因はまだ分からないけど、早過ぎるよ。
会わなくなって20年でもFacebookで繋がっていたのて、近況は把握してたし、メッセンジャーで直にやりとりしていた人でした。
この秋には久しぶりに会おうと約束していた間柄でした。
まだ実感は無いし、気持ちの整理もつかないけど、彼女の歌声は今でもPC、スマホに残っている。
正直なところ、彼女の唄はプロ向きではなかったし、作詞も作曲も出来るわけでは無いし、恋愛感情を持つ事も無かったけど、僕が作った曲の一部をレコーディングで歌ってもらっていたりした。
彼女の死後も彼女の歌声はいつでも聴けるだけに余計に哀しい。
彼女の死後、その事実をまだ知らなかった先日、中学時代の仲間と8年ぶりに集まって飲み会をしたけど、それは当たり前の事では無い事を改めて実感しました。
もういつ誰がどうなるか分からない年齢になったこと、自分も明日はどうなっているか分からない。
人の死って、肉体的に生命活動を終える事ではなく、その人の記憶を持っている人が一人も居なくなった時だと思うので、自分がこの生命活動を全うするまで彼女の生きた足跡だけは忘れないようにしたいと思う。
さよなら愛しき友よ
貴女の事は決して忘れない。