世界全体で新型コロナウィルスの被害が出ていますが、これは自然淘汰の一つと考えると納得出来る部分もあります。
地球自体も大きな意味で生き物であると言う仮説であるガイア理論を基にすれば、その上に棲息している人類は地球にとっては最悪のウィルスの一つと考える事が可能です。
増え過ぎた人類を一定数まで減らす為に、地球自体の防衛反応として定期的に疫病が蔓延する期間があるような気がします。
コレラ、天然痘、スペイン風邪、結核、白血病、インフルエンザ、AIDS、SARS、MARS、そしてcovid-19。
専門家では無いので断言は出来ないですけど、人類が著しく増えたり、地球に害を為す行為が横行すると疫病が世界的に蔓延しているように思います。
1970年に世界の人口は40億人だったのが、今年2020年の現在では76億人と倍近く増えています。
増加分の殆どが中華人民共和国とインドです。
それに伴って自由民主主義・資本主義国も社会・共産主義国も労働力と人件費の安さから中華人民共和国へ色々な物の生産拠点を移した結果、依存度が増えて、各国自産自消(地産地消)の意識が薄れてしまっていたと思います。
国家のイデオロギーの違いを無視して、経済効率だけを求めた結果です。
経済成長って、先進国のように人口が減っている国に絶対に必要でしょうか?
国民が不自由無く十分な生活出来る以上を求める事が正しいのでしょうか?
地球という生き物がこうした事に対して拒否反応を示していると考えられるのではないでしょうか?
一定数人口が減るまではcovid-19は終息しないような気がしています。
幸い?日本は過剰なまでの衛生管理意識と規範意識を殆どの国民が持っている為、国民数に対する死亡者数の割合は全世界で最も少なく抑えられています。
政府やマスコミの言う「新しい生活様式」は責任逃れの方便で、終息しないのは国民のせいだと言いたいのは明白です。
検査数が少ない、もっと増やすべきと言う人もいます。
検査は疑いのある症状がある人に対して医師が必要と判断した場合にするだけで良いと思います。
そして死亡者を出さない為の治療に傾ける。
検査はあくまでも検査であって、検査を受けたからと言って治療ではないですし、例え検査でその時陰性と出ても、検査から自宅に戻るまでに感染する可能性も高い訳です。
検査数の多さを免罪符のように考えている人が余りにも多いのでは?
予防接種ワクチンや特効薬が出来ても、罹患する人は罹患するでしょう。
インフルエンザも予防接種打っても罹患する人は一定数いるんですから。
正しく恐れ、共生する道を選ぶ為に何を優先するのかを考え始めないといつまでも自粛要請では対処出来ないでしょう。
今、精神的に参っている人も多いと聞きます。
そういう人達は、情報過多で自分の心が対処出来ないほど疲弊しているんだと思います。
自分の心を守る為には、テレビニュースやワイドショーを観ない、新聞を読まない、ネットニュースやSNSを見ない、使わないというのが一番です。
自宅で楽しめる事はたくさんありますし、こういう時だからこそ勉強出来る事もたくさんありますし、普段出来なかった趣味を思い切り楽しむ事も可能です。
今、全ての情報はフェイクニュースとデマ、恐怖心と政府批判を煽る為だけの物になっているという事を理解しないと、愚民と差別される側の人間になってしまいます。
他人や行政に依存する事なく、自分の頭できちんとと考えて最適な行動が出来るポジティブな人間になるチャンスだと思います。