今週も金曜日
今日が終われば、3連休ですね!

今日は、急に同期から誘われ、
久しぶりにランチをしてきました。

お互いの近況を話したあと、
何の気なしに、キャリアプランの話にも話が及び。。。

私の会社の場合、管理職レベルには2つの選択肢があって、
マネージャー か スペシャリスト か
選んでいくことになります。

入社面接では、マネージャー といっていた私でしたが、
アメリカに行った以来、スペシャリスト志向です。

今日ランチに行った友人は、
同じ年にアメリカ3カ月滞在を経験しているので、
てっきり話をしていた気になっていましたが
スペシャリスト志向だとは知らなかったようで、
ずいぶん驚かれました。

私は恵まれているのか、
普段、仕事しているときに、「女だからどうこう」ということは
重たい荷物持ちたくないな~汗
ねじが硬くて開けられないあせるという時ぐらいしか、感じませんが

女性エンジニアとして、どのようなキャリアを積むか、
社内の中でもN数は圧倒的に少ないですし
まだまだ未知数だな、と感じます。

産休明けのときは、そんなN数の少なさで
「誰それのようになりたい」という人を見つけられず
もがいた時もありましたが

今は、憧れの何人かのMixtureが、理想の私 だと思っています。
憧れの人の中には
アメリカの恩師、スコットだったり
社内でエンジニアしている人だったり
いろいろ。

よく、「ロールモデルがいない」ということが、
女性がキャリアアップしていく上で問題だ、ということが書かれていますが
私はそうではないと思っています。

もちろん、ロールモデルというか、似た境遇の人がいると
精神的に相談できたり、横目で状況を学習したりできるけれど
キャリアアップはね、本人の覚悟じゃないのでしょうか。

「働くことが当然」という意識があるかどうかが、かなり重要ではないかと思うのです。
女性だと、結婚、出産、子育て、いろんなときに
「やめる」という選択肢がでてくるわけで
それを選択することももちろんOKなんだけれども
「やめるってのは考えられないなぁ」というのも、アリのはず。
人数としては、少ないかもしれませんが。

私は、母ちゃん業を楽しみながら、
エンジニア人生も謳歌したいと思っています音譜