うまくチームを編成し、
うまくチームをまわすこと
善きに計らう
って、
難しいものですね。
しばらく前から、
新しいプロジェクトについて、
ゴソゴソと動いているのですが、
どうにもこうにも
旗振り役、
みんなの地図を描くことができる人
まぁ、これをリーダーというのでしょうが
ここが甘くって
会議のたびに悶々。。。
で、ここ数日どうしたらすっきりと仕事できるだろうかと考えたのですが、
もしかしたら、私の中で、まだスイッチが入りきっていなかったのかもしれません。
私の結論。
情熱って大事。
うわべだけで意見をいう人は五万といるけれど
実際に手を動かし、動かした感触を伝えられる人はほんの一握り。
Actionできるかできないかは、最終的には
Motivation
しかない。
わたしの会社は、ベンチャー企業ではありませんが、
ベンチャー的要素は十二分にあったほうがよいとされる会社、および職業だと私は思っていて、
経営者だったらどうするだろうかと、考えました。
このプロジェクトは私の夢をかなえる一歩になれる!
このプロジェクトがなかったら、わたしはクビかも、ぐらいまで思ったら、
どう考えたってやる気になるはず。
なんとなく、仕事が降ってきた~ というレベルから、
このレベルまで昇華できるかどうか、というところが
私には甘かったのかも、とPositiveに反省してみました。
大きな仕事を成し遂げるには、
ハードルはごろごろ転がっているわけで、
ちょっとやったぐらいで成功するプロジェクトなんて、
プロジェクトじゃ~ないのです。
そんなに世の中甘くない。
経営者的感覚を持てれば、
自分の長所の部分はのびのびとこなしながら
弱い、まだ理解が足りない部分は 得意な人に聞きながら乗り越えていけるものだと
人に聞いたり、わからない、というところに恥かいてる場合じゃなくなるよね、と。
そう思えば、立場なんて越えられるよね、と。
そんなことを考えたら、悶々としていた霧に光が見えました。
今朝、日経ビジネスのメルマガのサイトで
フランス人の生活について書かれていましたが、
「仕事と子育ての両立? 経済的にも体力的にも大変で疲れるけど、それが苦労とは思わないわ。
苦労って何のこと?」
「育休3年間って、とりたい人はとればいいけれど、現実的じゃない。
私は仕事が好きだから仕事をしたいし、休んでいたらその分収入が減るじゃない。お金はあった方がいいもの」
というご意見がかいてあって、
そうそう、そうなの、それなのよ
と激しく共感したのでした。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131126/256333/?P=4&prvArw
情熱をもって仕事をする時間もあり、
子どもと電車で遊んだり、家事に追われる時間もありの毎日。
なんとなくしなやかで、私らしいじゃん
またエネルギッシュにがんばろっと、と思った次第です。