妊娠7ヶ月も後半戦、26週になりました。
そろそろ生まれてくる子の準備をする季節だそうで、
私も少しずつとりかかろうかと。
お買い物事情をインターネットで調べたり
母乳育児を勉強してみたり
妊娠、出産の当事者にならないと知らずに過ぎるであろうことの数々。
初めての私には、大量に溢れる情報に驚きを隠せません。
ワーキングウーマンを続ける上では、保育園事情は深刻な問題。
待機児という言葉はもうすっかり浸透していますが
自分がどうなるかというのが
保育園は市区町村単位で扱いが違うので、よくわからない。
市役所に熱く訴えれば入れるという話もあれば
何もしなくても入れたという人もいるし、
どれぐらい保育園が必要かをポイント換算する際に
ご主人の残業時間で差がついたなんて話や
0歳クラスに入るときに生後8ヶ月過ぎてる子が優先される説
入園してから復職までの猶予が1週間しかない説などなど
聞けば聞くほどどんどん困惑する私

そろそろホントのところ、私の場合はどうなのかを押さえるために
やっぱり話を聞きに行ってみないと。
とは思うものの、まだ生まれてないし、どうしようと若干弱腰だったのですが
保育園事情の本を2冊読んで予習もできたし
昨日は平日で市役所が開所していたので、チャンス!と
市役所へ行ってみました。
いつも出張所で用事を済ませていたので
八王子市役所に行くのは初めて。
子育て支援課は本庁にしかないので、バスに揺られて本庁舎へ
まさかバスが30分に1本だとは知らず、想定以上に時間がかかりましたが
行った甲斐がありました

つべこべ言わずに早く行けばよかった



やっぱり必要なのは行動力。
4月の新学期のゴタゴタも落ち着いたところで、窓口でゆっくりお話を聞くことができました。
たぶん、1時間以上居座った

以下、私の住む八王子市の場合(私が理解したところでは)、
ポイントはママの勤務状況で決まる(パパは関係ない)
フルタイムであれば基本的に10点満点。
この10点は最高点なので、他に考慮されるべき事情があっても10点は10点のままなこと
市内におじいちゃんおばあちゃんがいるとマイナス1点
希望する保育園は4つまで書く欄があるので、通える限りたくさんかいたほうがよいこと(今年の場合、枠外に第六まで書いておいてもいい)
復職は1ヶ月以内であればOK
などなどから始まり
一番知りたかった、私の住むエリアの倍率情報も。
まぁ覚悟していましたが、新興住宅地のため、八王子市で1番の激戦区とのこと。
窓口で相手をしてくれた市役所の人が
「10点でも入れていない方がいらっしゃいます」と言ったとき、
たまたま隣の窓口にいた、すでに保育園に通わせているらしいヤンママも聞いていたようで
「まーじで
」


と声を上げてくれました

1歳児クラスが深刻で
0歳児クラスはそれに比べればマシとのこと(とはいえ簡単ではないですが)
やっぱり復職は0歳児で入る来年の4月しかないわ、と思いました。
でも、10点であればどこかに入れてもらえそうだったのでちょっとだけ安心できそうです。
まぁどれぐらいの募集が来年されるか、そこにどれだけの人が集まるかで状況は変わりますが。
最後に、通えそうな範囲の保育園情報をいただいたのですが
いただいてびっくり
保育園はどこでもみんな一緒かと思っていたら
カトリックだとか
制服があるとか
お遊戯会があるとか
お泊りするとか
まるで幼稚園のようなイベントの数々があるところも!
市立だとそこまでの紹介は載っていませんが
なんだかイメージをいい意味で裏切られて、嬉しくなりました。
早く、楽しく通える毎日がやってくるといいのですが

まずは出産しないとね

そんなこんなで大収穫の、市役所訪問でした。