昨日、楽しみに出かけたのは
上原ひろみ、ピアノソロツアー2010

前から大好きで、
アメリカ滞在中は、英語に飽きると、おうちでよくかけていました。
どうやったらこんな音が演奏できるんだ??と思っていたのですが
すごかった

私なら一瞬にして腱鞘炎になるか、腕が痛くなって弾けなくなるだろう早さで、指が動く動く

そして、弾いてる姿、彼女はジャズだけど、、のだめみたい



ピアノの前にいる彼女は本当にかわいらしくって、
2時間以上弾いたあとにでてきた言葉は
「いやぁ、ピアノって楽しいですね
」って


さすが!
彼女は2009年に製作した「Place to be」というアルバムを引っ提げ、
この1年はツアーで世界を回っていたのですが
(彼女のNY公演、私のNY訪問と1週間違いだったの。どんぴしゃだったら行きたかったなぁ)
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、中東などなどの海外公演は予想外のハプニングもたくさん起きたそうです。
彼女はいつも、
「諦めたら そこで試合終了」
と自分に言い聞かせながら、ハプニングを乗り越えたって言っていました。
昨日の演奏は、海外公演を乗り気って日本に戻ってきた自信が、音に現れてるんだろうなぁ、と感じましたし、
自分のアメリカ生活も、想定外な毎日の中、毎日チャレンジ!と言い聞かせながら生活してたなぁ、と思い出したりして
アンコールの、Place to be、
感涙。。。
本当に素敵なコンサートでした。
アンコールの声は鳴りやまず、公演終了の放送を押しのけ、
最後はコンサートホールがジャズクラブのように

彼女の笑顔が、ほんっと輝いていました

どうもありがとうございました!!
彼女のスコア、練習してみよっと。