昨日のNHKスペシャルで
宇宙飛行士の選抜試験のドキュメンタリー
をやっていて
興味深く見ました。

残念ながら私は宇宙飛行士になりたいと思ったことはなく、
理系でも地学はかなり苦手領域
オシャレ?ロマンチック?なプラネタリウムに行きたいと騒いで連れていってもらっても、必ず爆睡
教員免許をとるときも、「地学」で単位を落としそうになるぐらいなのですが、

選抜試験の模様というのは
選ばれたいとまっすぐな受験者と
どう可能性を見抜くか、真剣に見極めていく審査官

密室の中で、試験というプレッシャーの中、どう対応していけばいいのか、
失敗をどう乗り越えるか、
結果ではなく、プロセスも大事なこと
諦めないこと
人の心を動かす熱意
試験にがっつくだけでない、人柄のよさ

最後はこのバランスのよさ。


合格発表のあと、不合格だった人が悔しさを隠しつつ、合格の二人を祝福する姿が
なんとも爽やかに写りました。


合格の二人の活躍が楽しみです。