昨日はピアノのレッスン

現在の目標は
曲の流れに一貫性をもって弾きこなすこと

レッスンの流れは

先生宅到着

ヒーターで手を軽く温め

暗譜で一回ひく

できていないとこのフィードバック

頭から弾きながら確認


このうち
暗譜で通すというのが
その日のレッスンの運命を決める、重要なところ。

スパルタ教育のかいがあって
10分の曲、気付けば暗譜していて
暗譜には全く苦労しませんでした。

が、先生宅についてすぐに弾くというのは
指が先生の家のグランドピアノに慣れていない状態
しかも
外が寒くて血行が悪くなってるため、
大抵、ベストにまでならずに終わってしまう。。。(泣)
先生はそれを承知で、ミスしやすい箇所をハッキリさせようとしているのですが、
あんまり酷いと怒りだすので
私は気合いを入れて弾かねばならないのです。

10分間、次から次へとでてくる山場を越えていくために
かなりの集中力が必要。
のだめのようにニコニコしながら曲を楽しんでいる場合じゃありません。
でもビビってるとそれも音に現れるので
走り出したら、自信をもって進むしかない。


先週は、明らかに途中で集中力が薄れ、
先生、どう思っているんだろうか
とか、気になってしまい、
気になるとミスが増え、
ガタガタになるのを体感。

昨日は
集中力だけは切らすまいと決心し、
フィギュアの浅田真央ちゃんのように深呼吸をしてから演奏スタート

やっぱり練習不足なので
音をはずしたり、
想定外のスピードや音の強さをだす。
すぐに立て直そうとするも
大なり小なりの動揺のせいで
数小節、グラッとしてしまいます。

でも
なんとか最後まで弾ききった後の先生の講評は

このままで、ミスをなくしていけばオッケー

でした!

まだまだミスるポイントだらけなので
浮かれてる場合ではありませんが、
ゴールが見えてきたのは嬉しかったです。


というわけで、
次の課題は
精度をあげること

なかなか難しい課題です。
もう一回、基本に立ち返って楽譜とにらめっこし
指の動きを体に叩き込んで
正確さを身に付けようと思いまーす。