本日は、音楽デー


午前中は、お琴のお稽古に、

午後は、恐れていたピアノのレッスン


に行って参りました。


まーーったく練習していなくても、差し迫った状況ではないお琴は、

その場の集中力でスムーズに乗り切り、和気藹々と終了。


その後のピアノのレッスンは、

演技派女優モードで弾いているつもりだったのですが、

「練習してきたことはわかるけど、ものすごーく必死に弾いてるのがありありと分かるんですケド」

と言われてしまいました。


でも、

「練習したことは分かる」

と言われただけ、最近の私にしてはすごいことです。。。


どうやら、先生は先生で、知人の方々に、

「花嫁さんになる教え子が、結婚式で、ショパンのバラード弾くのよ~」

と話しているらしく、


そうすると、たいていの方々が、

「おぉ、すごいじゃなーい。花嫁さんがピアノなんて♪」

というリアクションを取るそうで

(っていうか、話している本人がピアノの先生しているのに、

「ピアノなんか弾くの、変じゃない?」とかいう勇気ある人は滅多にいないと思うのだが)


そのことが、先生にとってもプレッシャーになっているらしく、

日々、先生の気合度が増していくような予感がいたします。


どうやら、音をはずすとか、論外な様子・・・

間違えた瞬間に、「ちょっとー!!」と横槍が入ります・・・。


「やーっと、曲の前半部分なら、聞いてられるようになったわよー。後ろから3ページなんとかならないの!!」

と言われてしまいました。


目指すべきところは、ずーーっと高いところにあるようでございます。


とりあえず、明日もまた練習しまーす。


次のレッスンは月曜日です。