昨日、今日で、富士山のふもとで人事研修を受けてきました。
ヒジョーに疲れた・・・
体験型学習というタイプの学び方で、(教員免許をとるべく勉強していたとき 自分が教員になったらやりたいと思った指導法だったりする)
アウトドア中心の、課題を解決する時間 → その振り返り をひたすら繰り返す。
5つ繰り返したあとは、自分自身を見つめなおす時間をもつ、といった内容。
久しぶりにこの手のワークをやったが、(今回のは、非常に練られた すばらしい題材で そこに感動)
やっぱり能動的になれるし、楽しいし、個人の記憶に残る学習法だよなぁ、と思う。
今は教員になる予定ないのだけれど、
理科教育で実践するためには どうすればよいかしら、なーんて思ったりしてみたり(笑)
結果としては、
ここのところひたすら悩み、部署内で叫びつつ(苦笑)、メンターの方々に助けを求め、
自分なりの解決法は、「結局 自分ができることは何でもやるのだ。アクションするに限る!」と思うことにしていたのだが、
そこの行動力がまだまだ自分に欠けているのだ、とマジマジと思わされた感じ。
どの課題をやっていても、現状満足に陥りそうになる自分
ツメを甘くしないようにしようとしてるのに、結局ツメが甘いなぁ、と思う自分
もっともーっとアクティブな自分を押していいのかも、と思う自分(研修中は、仕事の時よりもおとなしいキャラを装った感はあり)
そんな自分と向き合う時間だったような気がする。
研修に答えはなく、個々人の意見を尊重してもらえる内容だったので、ストレスを感じず、
素直な自分に対峙できました。
私の場合、個人的にモヤモヤが過ぎたときだったので、
ドツボにははまらず、ポイントをチェックしなおす時間だった気がします。
たいてい、欲しい瞬間にこういう研修がないんだよなぁ。世の中そんなものなのかも。
去年の研修もそんなことを思ったなぁ。
でも、私の中で大収穫だったのは、
同期のメンバーの、新たな一面をたくさんのぞけたこと!
さりげなーく私を助けてくれたり、
フォローしてくれたり、
応援してくれたり、
一緒に考えてくれたり、
なんだか、皆が頼もしくて、かっこよくて、今までよりも、ずっと深いところで繋がった気持ちがする。
今回のグループの中で芽生えた、連帯感、チームワーク力。
メンバーを信頼する心。
小学生のとき、バスケの試合でどう点数をとればよいのか大議論したりしてたことを思い出す。
試合に負けても、それは自分のせいじゃない
意見を否定されたって、それは個人を否定されているんじゃない
もっとオープンな自分をだしていいんだったね。
メンバーのひとりひとりが、すごい勢いで成長しようとしているのを感じられた、
そのパワーが頼もしくて、嬉しくて。
いろんな気持ちを感じつつも、自分自身に爽やかな風が吹く 研修でありました。
さ、寝ましょ!
よいお休みを~