
今日は朝から熱いですねぇ


さて、朝から嬉しいニュースが入ってきました

キム・ナムギルと、そして彼と考えを同じくする文化人の方々が、私たちファンと一緒に「分かち合い活動」をしている「Gil-story」が、ソウル特別市傘下の非営利民間団体「文化芸術NGO」として登録され、<「道の話; 道を読んでくれる人」キャンペーン>を開始して文化芸術公益活動を広げていく予定・・・とのことです

Gil-Story 「Roadstory」 ⇒ http://roadstory.gil-story.com/

「文化芸術NGO」ってどういうことでしょうか

まず、よく耳にするNPOとNGOの違いってわかりますか

直訳すると、
NPO=Nonprofit Organization (非営利組織)
NGO=Non-governmental Organization (非政府組織)
ということですが、どちらも「非営利目的」である組織です。
NGOとは、
貧困、飢餓、環境など、世界的な問題に対して、政府や国際機関とは違う " 民間 " の立場から、国境や民族、宗教の壁を越え、利益を目的とせずにこれらの問題に取り組む団体のことです。
情報はこちらのサイトからお借りしました。
⇒ JANIC(国際協力NGOセンター)
http://www.janic.org/faq/faqngo/ngo_3.php#q2
NPOとNGO、とてもややこしいのですが、簡単にいうと、
日本では、これらの言葉がともに外国から入ってきた経緯から、「 NGO 」は「開発協力など国際的な活動を行う団体」、「NPO」は「地域社会で福祉活動など を行う国内団体」という意味で使われる傾向にあるようです、 とのこと。
つまり、「Gil-Story」も、国際的に活動を行うことを前提としている・・・ということですね

というのは前置きです。
キム・ナムギルは、今日「Gil-Story」を通じて、国際貢献活動をしていくということを公に宣言した! ということです

素晴らしい

ギルは、ファンミの時に「芸能人がボランティア活動をするのは、偽善ではないか?と思ったことがあった。でも、「君が活動することで、そこに集まる人がたくさんいるのなら、偽善ではなく、意味のあることではないか?」と言われ、とても納得した」というようなことを話していましたよね。
ギルはギルなりに、芸能人のボランティア活動について、すごく真摯に考えているのだと思います。
以前、「セウォル号事故」の際、私はGil-Storyに「募金をしないのですか?」と聞いたことがありました。
けれど、そこではギルは動きませんでした。
あまりにも身近で、悲惨な事故に彼は悩んだことだと思います。
きっと、ギルの中で、いろいろな思いがあったのでしょう。
こうしてNGOを立ち上げることで、キム・ナムギル個人の芸能人としての売名的活動であるとされないよう、真の慈善活動として、しっかりとした基盤を作ったのだと思います。
(これは私個人の解釈です。ちがう考えの方もおられるかとおもいますが、個人のブログの中ですのでご容赦ください。
サイトは、ギル自身が歩き、ギル自身がナレーションをした写真や動画が出ています。
とても素敵で、韓国の歴史と文化と芸術がほんとうに美しく描かれた映像です。





注)画像はGil-Storyよりお借りしましたが、問題があれば削除いたします。
美しい韓国を世界に紹介し、文化芸術を通じて世界中と交流する。
そして、世界で起こっている災害や飢餓など文化芸術面から支援する。
そんな活動をしていくのでしょうね。
私たちギルペンは、心からそんなギルを応援したいですよね。
私のブログにこうして集まってくださっている
「GIL Supporters JAPAN」は、
まさしくこのようなキム・ナムギルさんを応援するチームです。
このギルの活動についての報道も出ています。
⇒http://thestar.chosun.com/site/data/html_dir/2015/05/26/2015052600956.html
⇒http://tenasia.hankyung.com/archives/535906
そして、動画も4つ。。。
1_Gilstory_Road Story-Seongbuk_Kilsangsa 길상사
2_Gilstory_Road Story-Seongbuk_The Alley 골목길
3_Gilstory_Road Story-Seongbuk_The night of Bukjeong village 북정마을의 밤
Gilstory_Road Story-Seongbuk_Audio Guide full version
実は・・・長くなりますが・・・
このたび、映画「パイレーツ」の応援バルーンにご賛同いただいた金額が、
なんと11万円
ありました。
3つの映画館を花やかなバルーンで飾ることができ、ほんとうに有り難く、嬉しかったのですが、
11万円のバルーンたちはたった3日で消えてしまったのです

世の中そういうものよね・・・と思いながら、でもとても心にひっかかるものがありました。
残念で・・・そしてもったいなくて・・・

横浜ファンミの際に大きな海賊船オブジェを出したときも同じでした。
そして、大阪では「米花輪」という形で、大阪のフードバンクを通じて児童施設16館に「キム・ナムギルファンチーム Gil Supporters JAPAN」としてお米150kgを寄付したのでした。
この活動については、公式ファンクラブGilVeotを通じて、ギルの韓国の事務所からも認めていただいたことです。
映画館に「米花輪」というのは、なかなか理解されないため、今回は「バルーン」にしたのですが、やっぱり心にひっかかるものが残ってしまいました。
(これは私の感覚です。バルーン自体とても嬉しかったのですよ。
参加していただいたみなさんはとても喜んでいただけてよかったですし、感謝しています。
決して後悔しているわけではありません。「後悔なんかしない」です

だだ、ほかのやり方も模索したいなぁという意味です。
みなさんからたくさん寄せていただいているお金を、無駄に使ってしまっていないだろうか?という気持ちから書いていることです。
私が「ゴミになってしまった」と書いたため、コメントをいただきましたので、追記させていただきました。)
この件に関しましては、またいろいろ考えてやり方を考えていこうと思っています。
日本での活動として何がやれるのか・・・。
GIL Supporters JAPAN としての活動を考えていきたいと思います。
とりあえず・・・
「Gil-Story」のNGO活動、今後とても期待したいと思います。
