
その後、追加での購入ができていましたが、今日見たらまた「在庫なし」

すごい人気




この「パイレーツ」の映画関係者の試写会が2月26日(木)東京のシネマート六本木のスクリーン3で行われたようです。
シネマート六本木というと、今「キム・ナムギル祭」をやっている映画館ですよね

その映画関係者試写会に出席された映画評論家の方がブログに「パイレーツ」の映画評を書かれています。
その方は、映画評論家 服部弘一郎(はっとり こういちろう)さんです。
この方のブログは「映画瓦版」という名前で、Facebook と Twitter もお持ちです。
ブログ「映画瓦版」
パイレーツ試写会記事はこちらから
⇒ https://eigakawaraban.wordpress.com/2015/02/26/15022601/#more-1498
服部弘一郎氏は、パイレーツについて、
2014年の韓国映画興行ランキングで、第2位の興行成績を収めた大ヒット作。
李氏朝鮮建国時に10年ほど国璽が使われていなかったのは史実にあるそうだが、あとは全部フィクション。
狙いは韓国版の『パイレーツ・オブ・カリビアン』だろう。
本家『パイレーツ・オブ・カリビアン』が多少の史実を含んでいるのと同じ程度には、この映画も史実を含んでいると言えるのかもしれない。
監督は『ダンシング・クイーン』(2012)のイ・ソクフンで、主演はキム・ナムギルとソン・イェジン。
脇役にも韓国映画や韓流ドラマのファンなら「この人知ってる!」という中堅クラスの俳優がぞろぞろ出てくる。
映画の方向性はアクション・スペクタクルにコメディ要素をからめたもので、このあたりも含めて『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの影響は大きいのだろう。
キム・ナムギルが演じるお調子者だが腕の立つ山賊の頭は、韓国版ジャック・スパロウめいた人物だ。
個々のシーンは面白いところもあるのだが、全体としては物語の構成も人物の出し入れもゴチャゴチャしていて未整理な部分が多すぎる。
物語は「国璽を巡って海賊たちと水軍が争い、そこになぜか山賊が加勢する」という単純なものなのだが、各勢力の動向が一直線に進まず、意味もなく右往左往してしまうのだ。
これではドラマの力強さが削がれてしまう。
しかしこうしたゴチャゴチャや右往左往によって、猥雑だがエネルギッシュなお祭り気分が盛り上がっていく。祭りの神輿は真っ直ぐ整然と進んだのでは面白くない。
あっちに進み、こっちに進み、動いたり、止まったりしながら、ワッショイワッショイ、少しずつ進んで行くところで熱気が高まっていくのだ。
無駄なシーンもあれば、不要なエピソードも多い。
伏線のようにまき散らした小ネタが、回収されずに終わっている部分も多々ある。
だがそれらを全部ひっくるめて、この映画の賑やかさと花やかさが生まれている
と書いておられます。(記事をお借りしました。)
厳しい評の反面、全部をひっくるめると賑やかで花やかであると書いておられます。
私も韓国で3回観てきましたが、たしかにドタバタした部分もあるかも知れませんが、
スピード感があり楽しい映画になっています。
昨日より、私はTwitter のIDの横に「映画パイレーツ応援隊」という名前をくっつけちゃいました

これから「パイレーツ」を応援するツィートを時々入れていくつもりです。
Twitter や Facebook などのSNSを利用されている方は一緒に「パイレーツ」を応援しませんか

これも「GIL Supporters JAPAN」の活動のひとつだぁ~と誰にも頼まれてもいませんけどぉ・・・がんばろう
