11月11、12日に幕張メッセイベントホールで行われた「Sphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!!”」に参加してきました。
さて、当ブログの更新は約3ヶ月ぶりでして、 “We are SPHERE!!!!”ツアーに関しての記事はこれが最初であり最後でございます。
実はツアー開幕の神奈川県民会館2days(6月3、4日)の感想を書いてはいるのですがなかなか完成には至らず、書いては消し書いては消しを繰り返しているうちに今日を迎えてしまいました。
正直、今回のファイナルについてもブログを書くつもりはあまりなくて、そのため公演中に何もメモをとっていない。
2日目を近年稀に見るくらい全力で楽しんだので、最早1日目の記憶も曖昧です。
そんな中で何が書けるのかわからないけど、ひとまず何かを書き始めてみましょうか。
10月の愛知公演以来となる今回、ライブ前までは実感が湧かないのか現実から目を逸らしているのか、そこまで感傷的になったりはしなかったと思う。スフィアの曲を聴いてて不意に切ない気持ちになることはあったけど、ここ最近のフリーダムなスフィアさんが出演したラジオとかを聴いてると気が紛れることもあって、それが丁度良かったのかもしれない。
いざ幕が上がると4人の熱いパフォーマンスにこちらの熱も否応なしに上がってくるのだけど、時折胸に去来する切なさも感じてしまったりして。
特に「Non stop road」はスフィアの皆さんにとって特別な曲だろうけど、私自身にとっても特別なのだ。そういう人は多いと思う。
でも、ここで泣くのは早過ぎる。この時は色々な意味を含めて、全部ひっくるめて感謝の気持ちを届けていたような気がする。
さて、気を抜くといつ涙腺が決壊するとも知れない訳ではあるが、初日のソロコーナーで愛生ちゃんが「クローバー」を歌ってる時に涙する連番者を見て、彼の中できっと様々な意味のある涙なのだろうなあと見守っておりました。しょうがないよな、君には泣く資格があるもの。
個人的には次のあやひーが歌った「You Raise Me Up」の時にグッときてしまった。
思い返せば私がスフィアにハマる決定的な要因は彼女だと言っても過言ではないのだ(きっかけは愛生ちゃんだけど)。あの時、C.C.レモンホール(当時)で聴いた「祈り」がなければ、もしかしたらここまで来ることもなかったのかなぁ、なんて。
それに「You Raise Me Up」はあやひーのデビューシングル「君がいる場所」のリリースイベントでも聴いたっけ。緊張からかステージに登場した時からボロボロ泣いてて、だけど気を落ち着かせて歌い始めればやっぱり凄くて。2列目で聴けた僥倖を、遠いBブロックの1列目で反芻しておりました。
あ、セトリ的に前後しますし終演後のツイッターにも書きましたけど、スパノヴァ(アコースティックバージョン)での美菜子ピース(伝われ)がじっくりしっかり見られて幸せであったことを書き記しておきます。
ちなみに、2日目の正調スパノヴァで美菜子が左目にあてる表ピース、裏ピースはタイミング逃しました。痛恨の極みであり、10周年に向けて更なる精進をする次第です。
そんなこんなで個人的な1日目のハイライトは「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」からの「Future Stream」の流れ。幕張の前に自分のプレイリストを組んだとき、今回アンコール部分にこの2曲がきたら熱いなと思ってたのがそのままきたので驚きと高揚感で非常に高まってしまった。
そしてやっぱり「Sphere's rings live tour」当時のことを思い出してしまうのですね。2010年ですって。
思えば遠くへ来たもんだ。私もスフィアも。
初日を終えて思ったことは「やっぱりスフィアのライブは楽しい!」という、至極いつも通りの感想であり、その後に仲間内で少し飲みましたけど、明日で終わるのかという感慨は少なかった。寂しさよりも楽しさが上回ったいいライブだったとうことだと思う。
2日目、ツアーファイナル。
始まる前に連番者と会場前で記念撮影したりして、いつもとはちょっと違う感じもあったけど、この日はとにかく「ただただ全力で楽しむ」という決意で臨んだので、そういう意味では、それこそ2010年当時の心境に近かったのかもしれない。
今となってはすっかり耳馴染んだ「SPHERE-ISM」から始まったライブ。2曲目に「vivid briliant door!」がきた時、不意に目頭が熱くなった。この曲はアニメ主題歌のなのに歌詞が現在の心境に刺さる箇所が多く感じられてグッとくるんですよね…
そして「Spring is here」のアコースティックバージョン。これもまた思い出深い1曲だし、アレンジを変えて歌われたことによってより味わいが増した印象。
「Spring Party is HERE!」も特別なライブだったな、と回想に耽る。
当時は1人で参加してたけど、あの日、あの時同じ場所にいた見ず知らずな人達とご縁があって知り合って、今日この日一緒にライブに参加してる。“Sphere's rings”という繋がりであり“Sphere's party”という仲間でもある。
ソロコーナーは愛生ちゃんの「letter Writer」から。
久しぶりだなぁ。これも今聴くと歌詞が刺さる刺さる。ここで前日も合わせて1番涙腺がやばかった。ちょっと涙がこぼれてたかもしれない。
続いてあやひーが「夢のとなり」を歌い始めたとき「お?」と思った。多分みんなも。
それでも一瞬でそんな思考を追いやってステージに集中する。
ああ、この曲で思い出されるのは「relation of colors」なんだよなぁ。今やさっぱり踊れないけど、なぜか当時は「Sound Of Mind」の振り付けを練習してたんだ。そういえば会場はすぐ近くの舞浜アンフィシアターでした。これはまあ、微笑ましい思い出。
あやひーのソロコーナーが終わり、暗いステージ上に人影が現れる。ドキドキしながら「美菜子かな…」と思っていたら「girly highester!」のピアノの音色と同時に大歓声!連番者と顔を見合わせて絶叫!この流れは田淵縛りしかない!
ここはもう感傷に耽る暇などなくひたすら跳んでコールするしかない。次も体力と喉を酷使することになるだろうけど、そんなペース配分なんぞクソ食らえである。美菜子に気力も体力も(声帯も)捧げるのは快楽に等しい。
そんな余韻に浸っていると「いくよっ?」という魔法の言葉。既に条件反射となるまで骨の随まで染み込んでしまったこの身体は、脳の指令など待つことなく「ウォォォォッ!」と反応してしまう。美菜子に気力も体力も相当削られたというのに、とまっちゃんもまたキュートな笑顔でこちらの気力と体力(と声帯を)絞り取る。
いや、彼女はこちらのエネルギーを焚き付けるだけ焚き付け、そのエネルギーを浴びてより一層煌めく向日葵なのではあるまいか。
そうだそうに違いない。我々は太陽なのだ。ほら会場中がオレンジに輝いている。陽の光を浴びてこそ向日葵はこちらに笑顔を向けてくれるのだから…
……はい、取り乱しました。
まあ、ことほど左様にスフィアのライブというのは楽しいんですね(唐突)。
ソロコーナーであれだけ盛り上がって、その後に用意された朗読パートのありがたみ。
それにしてもツアーファイナルとあってか、これまでの総決算的内容の朗読パートは凄かった。声優の真骨頂。
後半戦のセトリ的にはほぼほぼ変化はなかったけど、個人的にとても嬉しかった「クライマックスホイッスル」の登場。まさに「これを待ってた!」の一語に尽きる。今日やらなかったら嘘でしょうとすら思ってました。それにしても…
16.「& SPARKLIFE」
17.「MOON SIGNAL」
18.「LET・ME・DO!!」
19.「クライマックスホイッスル」
20.「Miracle shooter」
こんなセトリ組んだの誰だよw 殺す気かw
どうもありがとうございます。
しかし、だがしかし。本当の高まりはこの後に訪れるのだった。
アンコール1曲目のイントロ。CDとは違うライブ用のアレンジ。だけど聴き間違えようのないこれは「Super Noisy Nova」だ。
思い入れという意味ではスフィアの曲で1番であるこの曲。1日目にアコースティックバージョンで披露されたから今日はないかなと思ってたので余計に嬉しかった。この曲もまた、私がスフィアにハマった要因の1つであることは間違いなく、いつ聴いても、何回聴いても楽しい。
初めて「スパノヴァ」をライブで体験した時は右も左もわからず地蔵してましたけど、思えば遠くへ以下略。
そういえば曲中に愛生ちゃんの腰に付いてた黒いレースのような衣装が外れそうになり、1度は自分で付け直したもののやっぱりダメで袖に捌けてしまったのは驚きましたね。こんなシーン初めて見た。時間にしては短いと思うけど、3人で歌う「スパノヴァ」は貴重でした。
アンコール2曲目。こうなると次に何がくるかなんてわからない。そんな中で耳に届いたのは「サヨナラ SEE YOU」!
この瞬間の連番者…ええい面倒だKERO-Pさんなんですけど、彼の天を仰ぎ、大願成就を果たしたような笑顔はちょっと忘れられない。なんかこの瞬間のKEROさんを見るためにここに来たんじゃないかと思ってしまった。「サヨナラ SEE YOU」が流れた瞬間の彼は、恐らく幕張で1番フォトジェニックな存在だったんじゃなかろうか。(なんてやっかいな…)
えっと「サヨナラ SEE YOU」についてもう少しだけ触れます。
曲の途中であやひーと美菜子が両手でアーチを作って、とまっちゃんがそれをくぐろうとした時、2人のアーチをドーン!って破壊したところでなぜか私は無性に泣けてしまったんですよ。自分でも不思議で、なぜこのタイミングで涙が溢れてきたんだろう。
確かにこの曲の歌詞なんて今のスフィアと我々にそのまま当てはまるんじゃないかというくらいに響く物があるんだけど…
ダブルアンコールの「Endless Anniversary」に関してはもうね、ただただ4人が愛おしいみたいなモードに入っちゃって。だけどそれこそ「最高級の笑顔で」見送るって決めてたので、なんとかギリギリ、涙は流さずにいられたかなと思います。
終演後にも仲間内で記念撮影したり、打ち上げしたり、幕張で一泊して翌日別れるまで色んな話をしたなぁ。
飽きっぽくて趣味なんてない私のような人間が8年間ずっと好きでいられたスフィア。
すこーしだけ浮気性でたまーに他の声優さんの現場にフラフラと参加してしまうような私を、それでも受け入れてくれるステキでやっかいな仲間達。
また、ライブ会場で会いましょう。
また、飲みに行きましょう。
充電期間に入るまでのカウントダウンは終わりました。
またみんなでスフィア10周年イヤーに向けてのカウントダウン、始めましょう。