私の前にいた会社は、全国にガソリンスタンドがあり、系列を含めると数百にもなる大手でした。
たまに、グループ会合で各地の仲間と会いました。
東京の本社では固い話し合いが多いし、社員同士も帰りがあるからのんびりとは話していられませんが、二泊三日の熱海研修はいろいろな地区から来ますから、いろいろな話をします。
4人で1つのグループになります。
この時は、私と秋田県から来た佐野、本社の飯田、沖縄県から来た垣花が同じ部屋で、いろいろな討論を昼間にして、夜は各地の怪談を聞きました。

後編に続く
真言宗には、いくつもの格式の高い寺があります。
真言宗総本山は、嵯峨天皇から勅命により賜った東寺です。
次が、弘法大師様が建立され、眠られている高野山金剛峰寺、次が皇室の方々が門跡を勤められ御室御所と言われた仁和寺、次が醍醐天皇の祈願所でもあった醍醐寺です。
南北朝時代、1人の怪僧がいました。
文観僧正。
醍醐寺の座主から東寺の一の長者にまでなった僧侶なんですが、邪宗とされた真言立川流を持って後醍醐天皇に近づき、観頂を授けて弟子の1人にしたとされています。
立川流の極意は、男女和合であり、セックスこそが仏の教えであると説いていたそうです。
しかし、文観は何かしら汚点を残すことをしたらしくて、有名人でありながら、今の東寺ではタブーらしくて、私が東寺の人達に文観の事を聞いたら露骨に嫌な顔をされました。
真言宗には、いくつかの秘密の呪法があります。
それを全てマスターした怪僧文観。
一体何をしたのか?
資料が少ないのか、抹消されたのか?
興味津々の人物です。
どのゴルフ場でも、幾つかメジャータイトルがあります。
中でも、クラブチャンピオンシップが最大の名誉です。
続いて、ゴルフの基本だったマッチプレイ。
後は、理事長杯、キャプテン杯があります。
コースによっては、理事長杯が無いケースもありますね。
私がマッチプレイの決勝のキャディに着いた時も風速10メートルを越える強風でした。
私とは、数回ラウンドして個人的にもラウンドをした事があるメンバーさんとのコンビでした。
相手は、理事長杯を制して年間二冠を狙う実力者で、キャディは、キャディリーダーが着いています。
私達は、アゲインのティーショットはドライビングアイアンでフェードをかけて行きました。
それで充分でした。
お互いに譲らない好勝負でした。
技術の引き出しが沢山あるから、強風の中でもミスをしません。
逆に風を利用します。
ハンディキャップ2同士の闘いはサドンデスまで縺れました。
イーブンで来ました。
39ホールまで死闘を繰り広げました。
私達は、パーでホールアウトして、相手のパーパットは入るだろうと思っていました。
ところが、パットを打った瞬間に突風がグリーン上に吹いて、球を加速させてしまいました。
切れるラインが切れないで真っ直ぐ抜けてしまいました。
ミスしたと言うよりも、運がなかったと言う感じでしたね。
勝った私達は、信じられない気持ちでしたが、勝ちは勝ちです。
抱き合って喜びました。
ゴルフは、自然との闘いでもあると改めて思いました。