スケジュールが急にキャンセルになるとか、不慮の災害に合う時には、邪魔者がいる時があります。
私は過去に、三回ほど鹿児島と沖縄の研修が流れています。
会社の都合で二回は流れて、後一度は私が脳梗塞で倒れてしまいました。
三回目の時は、私は沖縄で研修を仕切る立場でしたから代役を送りました。
私とは仲が良い内田と言う浜松の副所長に白羽の矢が立ちました。
内田も霊感があり、私とは主語を省いた会話をしていました。
あれ、見えた?
2人いたね。
この会話は、あそこにいる自縛霊見えた?
2人いて、こちらを見ていたね。
そういう間柄です。
内田と最後に会ったのは、京都の東寺でした。
私は出張で京都に来ていて内田は大学の時の友人の結婚式に来ていました。
時間を合わせて東寺で会いました。
私は、もう数回来てワサビを献上したりしていますから知り合いの僧侶もいます。
私達が入場券を買って、池のほとりのベンチシートに座って会話をしていました。
すると1人の僧侶が近付いてきました。

後編に続く