167回に渡って書いて来ました。
不本意な形での脱稿となりましたが、正直言って年内には終了するつもりではいました。
半年以上に渡って書いて来ました。
有記との思い出を沢山回顧出来ました。
出逢いからして偶然でした。
私が有記と付き合えるなんて奇跡的としか思いませんでした。
男性と交際した経験の無い美女と付き合えるなんてめったにありませんでした。性格も素直で一途でした。私の理想像でした。
顔やスタイルがどんなでも、有記となら付き合いますそれくらい相性が良かったからです。
私と付き合いだしてから、有記は更に綺麗になって行きました。
恋する女性は美しいとは聞いていましたが、有記を見ていて実感しました。
結婚式は挙げませんでしたが、有記との同棲は新婚生活と同じように甘い生活でした。
もう有記のような女性とは巡り会えないでしょう。
私の病気も今回ばかりは重症です。
仮に、万が一になってしまったら、有記に、昌兼に会えます。
現世では抱き締めてやれなかった我が子を抱き締めてやりたいです。
本当に拙い小説を読んで下さり、ありがとうございました。
復活したら、次回は歴史小説を書きたいです。
12月2日脱稿