今年も起きた悲劇

狩猟をやっていると、焦って誤射する人がいます。
人間を誤射して新聞やテレビに取り上げられる人達もいますが、それ以上に狩猟犬を誤射する馬鹿もいます。
今回は悲惨ですよ。
飼い主が間違えて、自分の猟犬を誤射しましたから。しかも、まだ射つなと言うアドバイスを無視しての行為でした。
犬は即死状態だったと聞きました。
ミスは仕方無いと本人は反省していない状態だと父が言っていました。
誤って他人の猟犬を撃った場合は狩猟保険が降りますが、自分の猟犬の場合は微妙です。
鉄砲を扱う規制は厳しいけど、こういう人間には不適だと思う。
猪や鹿はもっと引き付けて撃たなければならない鉄則を忘れているようでは、根性無しと言われても仕方無いです。