出口王仁三郎と聖徳太子の2人こそが、日本人で数少ない予言者でしょう。
出口王仁三郎はまだ比較的新しい人ですが、日本の敗戦を戦前に予言して、広島の原爆投下も言い当てていました。
ハルマゲドンが起こったら、あの程度では済まないと予言しているのが不気味ですけどね。
もう1人方は、天才皇族聖徳太子ですが、未来記を書いて相当いろいろ書いていたらしいです。
それを楠木正成が読んでいて、後醍醐天皇の倒幕に加勢したと言われています。だから、私は楠木正成が湊川が死んだとは思えないです。何故なら、足利が勝つ未来を正成は知っていたからです。
人類にとって未来は明るい物とは言い難いのが全ての予言者の共通点です。
宇宙人からの攻撃説。
隕石直撃説。
天変地異説。
いろいろありますが、宇宙人からの攻撃説はないでしょう。
その気になればもうやられています。
あとの2つは否定できません。
どちらにも解釈できる言い回しだからです。
地震と津波で被災する恐怖は、東日本大震災で体験しましたが、あれより大きい地震や津波が来ないとは言えません。
対策がたてられない恐怖。それがパニックを生みます。