勝負を逃げた卑怯者

私の選挙区は、細野の選挙区です。はっきり言ってあいつは余所者で、地盤はそれほど強固でも無いけど、奥さんが賢い女性で、それで勝ってきたのに浮気をした。
今回の党首選挙も勝ち目が無いと判断したら、即座に降りた変わり身の早さは保身以外の何者でも無いんだよ。
世の中、負けて当然の闘いをしなければならない事を知らない愚か者がいる。
今回細野を担ごうとした人達は、もう担がないだろう。
不倫騒動の時に喪った信用よりも、今回喪った信頼は計り知れないダメージになるだろう。
負けて男になる時がある。三方原の闘いで、徳川家康は勝ち目の無い闘いをしたけど、律儀な徳川と言うイメージを日本全国に植え付けた。
戦国最強と言われた、武田軍団に挑んだ根性を評価された事は、後に相当役立った。
小泉純一郎も二度総裁選に落ちて三度目に勝って首相になった。
しかも、橋本龍太郎と言う大本命を破って勝っている。
こうした事例を知らない細野はチャンスを逃しましたね。
顔と弁舌だけで、中身の無い男は、次回の選挙で落選すれば日本も良くなる事でしょう。