名作と言われている小説には、続編はほとんどありません。
最初から何部作と決めてある物や、ハリー・ポッターのように成長して一連の作品はまた別の話です。
小説を書いていて思うのは、キャラクターの設定と展開。
最後をどうするか?
続編を造る余地を残すか残さないか?
私が今書いている、続有記の日記も、頭に続と着いていますが、一時的に中断したからです。
別に続を着けなくても良かったけど、心機一転の意味合いで着けました。
前作がヒットしたから続編を造るのは映画も同じです。
しかし、小説と映画には大きな違いがあります。
小説は1人で造る物ですが、映画は、原作、脚本、監督、出演者など複数で造る物です。
最近、マジすか学園を2まで全部見ました。
明らかに、2は失敗作ですね。
矛盾だらけです。
いくらドラマでも酷すぎる。
ヤンキーは今時あんな事しないし、イジメはもっと陰湿だし、秋元康も世間知らずだな。
第一、前田敦子のキャラクターが2では死んでいて、松井珠理奈が主役かと思う内容だし、宮崎美穂はほんとうにイジメをしていたかと思うほど自然にやっていたな。
でも、いかにAKBに大根役者が多いか分かった。
逆に、大島と柏木とまゆゆの演技力には感心した。
特に柏木のブラックの冷たい女のキャラクターは良かったけど、何で2では子供がいるんだ?
板野はいつも中途半端な役だしな。
キャラクターは、秋元康の描いたイメージなんだろうな。
これに、大島が出ていなかったら本当に学芸会の演技だったな。