地方から東京に出てきた太一は、社会人になり念願の1人暮らしを始めました。2DKで、家賃は五万でした。山手線の駅が近いわりには安い値段でした。
6軒並んでいますが、太一は右の隅に住んでいましたが、他の部屋の人を見た事が有りませんでした。
一応、引っ越した挨拶をしようとしても、どの部屋も反応が有りませんでした。ただ、一番左の部屋だけ住んでる女性がいました。
太一の好みにぴったりの女性でした。
わざわざありがとう御座います。
良かったら、お茶でも飲んで行って下さい。
女性の部屋にしては、殺風景でした。
良かったら、また遊びに来て下さいね。
太一は、ラッキーだなと思いながら部屋に帰りました。
次の日、会社から帰って来る途中に同じ借家に住んでいる女性と一緒になりました。
昨日は有難うございました。
女性から声をかけて来ました。
そう言えば、御名前を聞いてませんでしたね。
私は太一と言いますが、貴女は何と言う名前ですか?私は、愛実と言います。
太一さん、良かったら一緒に夕食たべませんか?
1人分も2人分も手間は変わらないし、2人で食べた方が美味しいでしょ?
太一は内心の喜びを押し殺して、では材料を買って帰りますか?
2人で、スーパーで材料を買って帰りましたが、周囲は不気味な物を見るような視線でした。
あの男性、独り言言いながらニヤニヤして怖いわね。愛実は、他の人には見えないようでした。
太一は、愛実の部屋で料理を作ってもらって食べました。
愛実さんの料理は美味しいですね。
毎日作って貰いたいな。
冗談混じりに言いました。嬉しいわ太一さん。
そんなに喜んでくれるなら、明日も作ろうかしら。
愛実は笑顔で言いましたが、眼の奥は不気味な光を放ちました。
それから、毎日帰り道に待ち合わせて一緒に買い物をして帰りました。
ここ数日は太一の部屋で食事をしていました。
ある金曜日の夜、太一は勝負に出ました。
愛実さん、良かったら明日ドライブしませんか?
太一さん、嬉しいわ。
私も太一さんと行きたいところがあるから、一緒に行きましょう。
でも、太一さんデザートを食べたくないですか?
食べたいけど、今日は買ってくるのを忘れましたね。愛実は、妖しく微笑みながら服を脱ぎました。
太一さん、デザートは私よ。
私を抱きたくないの?
太一は愛実を押し倒してキスをしてバストを揉んでいました。
太一は愛実と合体した瞬間、愛実の姿が変わっていきました。
これで、太一さんは私の者よ、一緒にあの世にいきましょうね。
美しかった愛実の姿は変わり果てていました。
私はあの部屋で自殺した女なのよ。
1人で地獄に行くのが寂しかったのよ。
グサッ
愛実は太一の心臓に刺身包丁を突き刺しました。
太一さんは私から離れられないわよね。
一週間後、太一の欠勤を心配した会社の同僚と家族が来た時には、心臓に刺身包丁を刺されて白骨化した太一の死体が発見されました。
死者とエッチすると死後の世界に連れて行かれます。太一は、愛実に見入られてしまったのが不幸でした。
6軒並んでいますが、太一は右の隅に住んでいましたが、他の部屋の人を見た事が有りませんでした。
一応、引っ越した挨拶をしようとしても、どの部屋も反応が有りませんでした。ただ、一番左の部屋だけ住んでる女性がいました。
太一の好みにぴったりの女性でした。
わざわざありがとう御座います。
良かったら、お茶でも飲んで行って下さい。
女性の部屋にしては、殺風景でした。
良かったら、また遊びに来て下さいね。
太一は、ラッキーだなと思いながら部屋に帰りました。
次の日、会社から帰って来る途中に同じ借家に住んでいる女性と一緒になりました。
昨日は有難うございました。
女性から声をかけて来ました。
そう言えば、御名前を聞いてませんでしたね。
私は太一と言いますが、貴女は何と言う名前ですか?私は、愛実と言います。
太一さん、良かったら一緒に夕食たべませんか?
1人分も2人分も手間は変わらないし、2人で食べた方が美味しいでしょ?
太一は内心の喜びを押し殺して、では材料を買って帰りますか?
2人で、スーパーで材料を買って帰りましたが、周囲は不気味な物を見るような視線でした。
あの男性、独り言言いながらニヤニヤして怖いわね。愛実は、他の人には見えないようでした。
太一は、愛実の部屋で料理を作ってもらって食べました。
愛実さんの料理は美味しいですね。
毎日作って貰いたいな。
冗談混じりに言いました。嬉しいわ太一さん。
そんなに喜んでくれるなら、明日も作ろうかしら。
愛実は笑顔で言いましたが、眼の奥は不気味な光を放ちました。
それから、毎日帰り道に待ち合わせて一緒に買い物をして帰りました。
ここ数日は太一の部屋で食事をしていました。
ある金曜日の夜、太一は勝負に出ました。
愛実さん、良かったら明日ドライブしませんか?
太一さん、嬉しいわ。
私も太一さんと行きたいところがあるから、一緒に行きましょう。
でも、太一さんデザートを食べたくないですか?
食べたいけど、今日は買ってくるのを忘れましたね。愛実は、妖しく微笑みながら服を脱ぎました。
太一さん、デザートは私よ。
私を抱きたくないの?
太一は愛実を押し倒してキスをしてバストを揉んでいました。
太一は愛実と合体した瞬間、愛実の姿が変わっていきました。
これで、太一さんは私の者よ、一緒にあの世にいきましょうね。
美しかった愛実の姿は変わり果てていました。
私はあの部屋で自殺した女なのよ。
1人で地獄に行くのが寂しかったのよ。
グサッ
愛実は太一の心臓に刺身包丁を突き刺しました。
太一さんは私から離れられないわよね。
一週間後、太一の欠勤を心配した会社の同僚と家族が来た時には、心臓に刺身包丁を刺されて白骨化した太一の死体が発見されました。
死者とエッチすると死後の世界に連れて行かれます。太一は、愛実に見入られてしまったのが不幸でした。