純愛

最近は、前読んだ小説を読み返して見る事があります。
愛と死を見つめて。
この小説は、純愛小説の最高峰でしょう。
清く、正しく、美しく。
この言葉が当てはまるでしょう。
自分の彼女が、不治の病にかかっていたとして、こんなに深く、愛せるだろうか？
骨肉腫瘍で、顔の半分の骨を削除しても、変わらぬ愛を誓いあった2人。
ここまで深く、愛しあえるカップルが、今の日本にどれだけいるだろうか？
映画やドラマにもなりましたが、ヒロインの女性は、写真があるけど、美女でした。
お互いに、思いやりがあるカップル。
簡単そうで難しいです。
女性が誘っても、メイクラブしなかった、男性の意思の強さ。
女性は、この行為で男性をさらに、深く愛するようになったと、書いてありました。
私に、真似できるかな？
命懸けの愛。
今の医学なら、治療出来たかもしれないだけに、可哀想です。
私も恋愛するなら、これくらい、深く愛せる女性に出逢いたいです。
重い男と言われるかな？